「ボクはいい子じゃないからまた捨てられたんだ。」そんなメモと一緒に捨てられた老犬

メモと一緒に捨てられた犬 悲しい
出典:Swale Borough Council Stray Dog Service
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英国ケントの小さな町で、「ボクがいい子じゃなかったから、10年飼われたけど捨てられた。」という残酷なメモとともに放置された老犬が、話題になっています。市職員がソーシャルメディアを通じて、情報提供を呼びかけました。幸い、飼い主を辿る事ができ、親族が犬を引き取る事になりそうです。犬のせいにする飼い主の無責任な行動に、人々は心を痛めています。

捨てられた老犬の側に置かれたメモ

理想的な世界では、心敗れた犬なんて一匹もいないはずですね。でも、現実は違います。
英国ケントの、シッティングボーン近郊の町、アップチャーチで起きた出来事に、人々はショックを受けています。老犬がジャスミル・ケンネルの金属柵につながれているのが発見されたからです。

スウェイル区野犬保護センターの職員がこの犬を発見し、フェイスブックに写真をのせて、飼い主を特定しようとしました。

この投稿を見た人々の心を沈ませたのが、飼い主が残したひどいメモ書きです。くしゃくしゃの紙にはこう書かれていました。

「こんにちは。どうか、ぼくを泊めてくれない?
ぼくがいい子じゃなかったから、10年一緒に暮らしてから、飼い主は最初にぼくをみつけた場所に、また捨てることにしたんだ。」

幸いなことに、その後の近況報告では、飼い主とその親族が特定できて、親族は犬をかわいがっているので、彼らのもとに引き取られることになるとのことでした。

親族が新たな飼い主に?

スウェイル区職員で広報マーケティングを担当する、レベッカ・ダートさんはこう話します。

「ここスウェイル区では、捨て犬は珍しい事です。通常、飼い主と協力して事前に手立てを見つけるようにしているからです。幸いな事に、犬は明るく健康な状態でした。14,5歳だと思われますが、この年齢にしてはよい状態です。」

スウェイル区犬保護センターでは、次のような最新情報を投稿しています。

「今朝、この年老いた黒色ラブラドール犬が、ジャスミル・ケンネルの柵につながれている状態で発見されました。是非飼い主に、何故こんな事をしたのか聞きたいです。

マイクロチップが埋め込まれていないので、飼い主はわかりません。見覚えのある方、事情をご存じの方は、市役所に連絡するか、このウェブページにメッセージをください。今この犬はこちらで世話をしております。」

「重要な最新情報です。月曜日に捨てられていた犬について、いろいろ調べたところ、飼い主を探す事ができました。状況は当初考えられたようなものではないようです。こちらで適切な対応をとる所存です。」

「飼い主の親族とも、連絡をとっています。この人たちは、犬を知っているだけでなく、可愛がっています。飼い主の行動について、何も知らなかったようです。

彼らに犬を引き取ってもらい、見知った人々と一緒に、安全な環境で犬が余生を送れるよう、いま要請している所です。住宅の環境や犬の反応がよければ、これが犬にとっては最良なことです。援助や犬の保護を申し出てくださったみなさん、ありがとうございました。」

犬を捨てる理由は「経済的事情」

市の見事な連絡体制やソーシャルメディア、そしてマイクロチップのおかげで、迷い犬や野犬を飼い主の元に戻す事ができるのは幸いなことです。

犬が捨てられたときのイメージ

「捨てられた犬に関しては、ちょっと難しい点もあります。でも過去に飼い主をうまくみつけた事例もいくつかあります。犬を捨てるに至った状況を理解するため、飼い主を特定する必要があるのです。」

レベッカさんによると、犬を捨てる理由では、経済的事情が最も多いという事です。「かさむ医療費や、失業などの個人的事情」だそうです。

今回捨てられてしまったワンちゃんは捨てた飼い主の親族の元へと引き取られたようですが、また同じことが起きてしまわないよう、愛情を持って最期まで添い遂げて欲しいものです。

出典:boredpanda.com

メモと一緒に捨てられた犬

Comment

  1. 名無しのもふもふ

    生きている者は皆んな血は流れ、お腹はすく、泣いたり甘えたり人の勝手で買ったり!!捨てたり!!!なんて!マシテヤ長年買ったてたのに!そんな事出来るなんて!