飼い主に置き去りにされたラグドール。隣人が繋いだ命のバトン、バレンタイン前に起こった心温まる物語。
引っ越しで置き去りにされたラグドール
保護活動を行うデビー・ハリスさんの元へ『ふわふわのラグドールが路頭に迷っている』という連絡が入った。事情を聞けば、そのふわふわの猫の飼い主は荷造りをして引っ越していったと言うのです。
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置き去りにされた猫は、寒さと空腹から逃れるために隣人宅の玄関で助けを求めました。優しい隣人は猫の置かれている状況を把握した瞬間、夫が猫アレルギーであるのにも関わらず、迷わず猫をガレージに案内しました。
そして一時しのぎではなく、本当に温かいお家を見つけるための解決策としてハリスさんへ猫の写真を送ったのです。
『ヴァレンティノ』と名付けられた猫
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ハリスさんは連絡を受け、すぐにラグドールを引き受けると返答。しばらく路上生活を送っていたためすぐに動物病院を受診しました。上気道感染症を患っていたものの彼は意外にも元気だったといいます。
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そしてバレンタインデーが近づいていたこと、彼が愛情深く甘い性格であったことから『ヴァレンティノ』という名前がプレゼントされました。
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そしてヴァレンティノが感染症の治療を終えて新たな人生の章へと歩みだす準備が整ったとき『fosterfail』、つまり里子に出さずにハリスさんの養子とすることをインスタグラムで報告しました。
ヴァレンティノの本当の居場所
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ヴァレンティノは、彼と同じようにハリスさんの元で『fosterfail』、養子となった『ジョジョ』と友人になることができました。
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そしてリルマン、ジョシーともです!一度は家族に裏切られ置き去りにされたヴァレンティノですが、彼を本当に愛するママと親友を手に入れることができました。
ヴァレンティノの第二の人生が、温かく素晴らしいものになることは間違いありません。ヴァレンティノのストーリーをぜひインスタグラムで共有してください!
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