トルコ・イスタンブールにあるアヤソフィア博物館の有名守衛猫『グリ』がまたまた話題になっています♡
守衛兼看板猫を立派に務める『グリ』
トルコ・イスタンブールのアヤソフィア博物館には超有名な守衛兼看板猫がいます。その名は『グリ』。度々話題になることがあるグリですが、またまた海外掲示板redditでその存在について多くの称賛コメントが寄せられることとなりました。
トルコで一番有名な猫
この投稿をInstagramで見る
グリは『猫の街』として知られるトルコ・イスタンブール生まれ、イスタンブール育ちのレディ。
この投稿をInstagramで見る
20万匹近い猫が暮らすといわれるイスタンブールで最も有名な猫として知られます。
この投稿をInstagramで見る
イスタンブールで5万人近いインスタグラムのフォロワーを持ち、オバマ元大統領から記念撮影を求められたことがある猫はグリだけでしょう。
グリの歴史
この投稿をInstagramで見る
彼女がこの由緒ある建物で暮らし始めたのは、すでに15年も前のこと。グリは物心がついた頃からアヤソフィア博物館で暮らし、副館長を務めるデフネさんと共に長い年月を歩んできました。
この投稿をInstagramで見る
元々、グリの名前の由来はその毛色にちなんだ「Gri=グレー」という意味だったといいます。しかし、彼を「アヤソフィアの守り神」と称するファンにより、「Gli=愛をつなぐもの」ということになっているのだとか。
15歳を迎えたグリ
この投稿をInstagramで見る
グリは記念撮影を求める来館者に対し、とても気前よく応えます。その愛想の良さは時に猫らしからぬものだと言われるほど。
この投稿をInstagramで見る
しかし、そんな彼女も15歳という年齢を迎えました。昨年には彼女にとって唯一血縁関係のあった姉妹のクズムが虹の橋を渡ったことが報告されています。
この投稿をInstagramで見る
2020年明け頃には、グリの元気がないとデフネさんが慌てて獣医さんに来てもらったこともあったのだとか。
この投稿をInstagramで見る
幸いにも健康状態に大きな問題はなかったのことですが、人間の年齢に換算すれば80歳と高齢。今後は無理をせずグリのペースでのんびり守衛兼看板猫を努めてもらいたいものです。
この投稿をInstagramで見る
グリとアヤソフィア博物館、そしてグリに会うためにやってくる人々との歴史が一日でも一秒でも長く続きますように…。
この投稿に寄せられたコメント
・グリ!大ファンです。彼に会いに行ったことがあるよ!
・私も念撮影をしてもらった!最高の猫だよ。
・やっぱりトルコ!生まれ変わったらトルコで猫と暮らしたい。
・なるほど、ニャースクパトロール!
・イスタンブールの人々と猫の関係性は非常に神秘的だよ。
・猫:彼らが私のために建てた大きな宮殿です。
・グリ!必ずいつか会いに行くよ!