道端で保護された美しいオッドアイの瞳を持つ子猫。一命を取り留めた後に発覚したのは…。
美しいオッドアイの瞳を持つ子猫が道端で発見される
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とある心優しい家族がテキサス州コーパスクリスティの道端で子猫を発見。その体はとても小さく、丸まったまま殆ど動かなかったといいます。
急いで動物病院へと運ばれた子猫は点滴処置のお陰で九死に一生を得ることができたのです。そして「エヴァ」という名前をプレゼントしてもらって安全なお家で回復へと向かっていました。
子猫に発覚した神経障害
美しいオッドアイの瞳を持つエヴァが元気を取り戻しはじめた頃、家族はその姿を愛おしく感じると同時に「他の子猫と違う」と感じはじめます。エヴァには神経障害の兆候が表れていたのです。
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家族はノヴァのことを保護団体「Coastal Bend Cat Rescue(コースタル・ベンド・キャット・レスキュー)」へと相談することにしました。
対応にあたったリンジー・ハグランドさんは”すぐに獣医学に精通した養育主さんに連絡をして、ノヴァを彼女の家に連れていきました”と話しています。
そしてノヴァは「ふらつき」などの症状の他に、「水頭症」であるとの診断がくだされました。
ポッケの中でいつもハグ♡子猫はもう一人ぼっちじゃない
しかし、ノヴァはもちろん家族も絶望することはありませんでした。
”私たち家族は彼女を注意深く観察し、彼女にとって必要な治療を続けていきます。皆ノヴァに恋をしており、愛らしい彼女が病気に打ち勝つことを信じています。”
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ノヴァは自分を信じ、愛し続けてくれる家族を見つけました。
”赤ちゃんのように抱っこされるのが好きで、放っておくと怖くて混乱します。”
というノヴァを安心させるために、ノヴァのママとなった女性は常にポケットにノヴァを入れて行動しているといいます。
昼間はママのポケットの中で、夜は家族とベッドの中で…。ノヴァがひとりになることはもうありません。
彼女に会うすべての人が恋に落ちる
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”ノヴァは、感覚の反応が高く非常に敏感なので、絶えず観察と安全な環境が必要である。”とリンジーさんは語ります。
そのため、担当獣医師から「問題なし」という合図を受け取った時、家族はノヴァに猫の友達を紹介したいと考えているそうです。
猫の友達ができれば、ノヴァも周囲の状況を把握し、猫らしい生活に馴染むこともできるのかもしれません。
それまでの間は、彼女に恋に落ちた多くの人々から数え切れないほどのハグをプレゼントされながら過ごしていくことでしょう。
リンジーさんは”「私達のチームは何年にも渡って何千匹もの猫を育ててきました。そのなかでもノヴァはとてもユニークで愛らしい存在。彼女は私達の心を永遠に虜にしました。」”と語っています。
ノヴァのストーリーを知った人々から寄せられたコメント
・私もノヴァが大好きよ!
・素晴らしい里親さんに出会えた彼女は幸運だね。
・世界中の人々がノヴァを愛し、幸せを願っているよ!
・ノヴァを救ってくれた人々に感謝!
・ノヴァの人生が最高のものになりますように。