ミュージカル「キャッツ」で有名な、作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーさんが、「世界猫の日」を記念して、飼い猫のためにピアノを弾いたビデオが話題です。しかも、曲目は交響的物語「ピーターと狼」の“猫”の場面です。彼の愛猫フェズは、その完璧な演奏に聞きほれている様子でした。
世界猫の日を記念してピアノ演奏
アンドリュー・ロイド・ウェバーさんが、自分の猫のためにプロコフィエフフの「ピーターと狼」を演奏しました。そのニャンとも完璧なサウンドは、うっとりするほどです。
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光り輝くグランドピアノの前に座って、作曲家は愛猫フェズのために、特別な演奏をサービスしたのです。
猫のほうは、ピアノの上に座って、自分の飼い主がプロコフィエフの交響的物語の中から、「猫」の部分を演奏するのを、じっと見つめています。ほんとうに適切な選曲ですよね。
このビデオは、8月8日に「世界猫の日」を記念して作曲家自身が投稿しました。
どの猫も甘やかされるべき
彼は演奏を終えると、「今日は、ずいぶん音楽的な猫だったね」と、やさしく愛猫をなでてあげたのです。インスタグラムには、「どの猫もみんな、今日は特別に甘やかされるといいね」と書いています。
猫、プロコフィエフ、そしてアンドリュー・ロイド・ウェバーとくれば、ほかに何を望みようがあるでしょうか!?
出典:https://www.classicfm.com/composers/lloyd-webber/andrew-plays-piano-for-cat/