犬の飼い主の中には、「愛犬のためなら何でもする」という人も少なくありません。今回紹介するハスキー犬、ケインの飼い主さんもその一人。彼は下半身まひになった愛犬のために何かできないか考えていました。飼い主が愛犬のために行ったこととは?
下半身まひになったハスキー犬
ハスキー犬のケインの飼い主である男性は、ある日ケインが歩きづらそうにしていることに気付きました。詳しく調べてみると、ケインは下半身が麻痺しており、その上激しい痛みも感じていたらしいのです。
ケインは高齢で、手術を耐えられる元気はありませんでした。また、処方してもらった鎮痛剤では痛みをおさえられないほど、痛みも激しいものでした。
これだけ絶望的な中でも、男性は決して諦めませんでした。そして、一つ試してみたかったことに挑戦することにしました。
プールセラピーで再び歩けるように!
それはプールセラピー。男性はケインをプールの無重力に浮かせることで、痛みが和らぐのではないかと考えました。
幸運にもこれが大成功!しかも、プールセラピーはケインの痛みを和らげるだけではなく、なんと再び歩くことができるようにもなったのです!
飼い主の思いが奇跡を起こす、そんな心温まるお話でした。
ケインと優しい飼い主の動画はこちら。