娘からの本気のプレゼン!『私は子猫をお迎えしたい!!』その「完璧」な理論が凄いと話題!

感動

パワーポイントでプレゼン資料を作成!娘の本気を見せられたパパは…?子猫をお迎えするまでの父娘のやり取りがあまりに粋であたたかいと世界中で話題になっています。

猫を迎えたい娘の本気プレゼン

クリストファー・ドイルさんは、数年前にした娘との”ハムスターを飼う”という約束を未だ果たさずにいたといいます。ドイルさんにとっては遠い昔の記憶でしたが、『果たされていない約束』として今尚、娘さんの心には深く刻まれていたよう。

そしてその約束から数年経った今、「猫をお迎えしたい」強くそう願う娘さんは父を説得するために必要なプレゼンテーションを提示しました。

子猫を迎えるためのプレゼンテーション

出典:https://twitter.com/chrisdoyle/status/1298275831375187968/photo/1

娘から提示されたパワーポイントのプレゼンテーション資料をTwitterに投稿したドイルさん。

出典:https://twitter.com/chrisdoyle/status/1298275831375187968/photo/2

そこには、猫と暮らすことのメリット、そして彼女からのちょっとした脅しも含まれていました。

出典:https://twitter.com/chrisdoyle/status/1298275831375187968/photo/3

そして数年前に果たされなかった父との約束にも触れてから、穏やかなトーンにシフトチェンジ、すべてが正しく行われるであろうことを示唆したうえで、迎える子猫を必ず幸せにすることを誓約。

出典:https://twitter.com/chrisdoyle/status/1298275831375187968/photo/4

それはあまりに完璧なプレゼンテーションでした。

この時点で優位なのは明らかに娘さん。

パパはどうやってノーと言うの?


プレゼンテーションの日が、文字通り彼女にとって人生で最高の日になるのか、はたまた例の約束のように先延ばしになり古い記憶になるのかはパパの判断に懸かっていました。

僕は言えなかった

ドイルさんは自身のTwitterで地元のシェルターを訪れ、面会の予約を済ませてきたことを報告。

そして数日後には、『Tokyo』と名付られた子猫の写真が投稿されることとなりました。

家族に囲まれ愛でられる子猫、そして聞こえる嬉しそうな愛に溢れた声。

娘さんの作戦勝ちといったところでしょうか。この経緯を見守っていた多くの人々からは、娘さんのプレゼンテーションを後押しするコメントが多く寄せられただけではなく、ドイルさんの判断にも称賛の声が集まっています。

この投稿に寄せられたコメント

・パパはノーと言えるわけがないよね!
・素晴らしい娘さんだ。これはもう答えは決まっているね?
・思わず読み込んでしまったよ。私も猫を迎えようと思う。
・パパ!迷わないで!猫との暮らしはいいですよ。
・パパの判断に祝福を!シェルターという選択をありがとう!
・Tokyoは素晴らしい家にやってきた。おめでとう!

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