庭に迷い込んだ子猫を保護したものの、大型犬と暮らしていた飼い主さんはその体格差に不安を感じていました。しかし、すぐにその考えは杞憂であったことを証明してみせた最高にキュートな凸凹コンビをご覧ください♡
庭に迷い込んだひとりぼっちの子猫
大型犬の『シャンティ』と暮らしていた女性は、ある日隣人から庭に迷い込んだ子猫について相談を受けました。それは、子猫はひとりぼっちで明らかに永遠のお家を必要としているが、自宅で保護はできないというもの。

https://www.thedodo.com/videos/hissing-little-kitten-wins-over-his-dog-big-sister
実際に確かめに出た庭先で子猫の姿を発見したとき、すでに自分がどうするべきか答えははっきりしていたといいます。
子猫を保護するにあたって飼い主さんには少しの不安がありました。それは先住犬のシャンティとのこと。生後2ヵ月程の子猫に比べてシャンティは大きくなり過ぎていると感じたのです。
しかし、彼女たちが出会ってすぐその考えは杞憂であったことを知らされました。
シャンティとの出会いを全身で喜ぶ『サンダー』
『サンダー』と名付けられた子猫は、シャンティとの出会いに心を震わせました。
そんなサンダーのことを優しく受け止めたシャンティ。ただゆっくりゆっくりと、小さな彼が驚いてしまわないよう振る舞いました。サンダーが理不尽にパンチを繰り出そうが、威嚇してみせようが彼女は冷静で寛容に対応したのです。
彼らに芽生えた友情と愛情は、その体格差までをも埋めました。
シャンティを愛しているサンダーは、彼女がいるところならばどこへだって出掛けます。
ちょこまか走り回るサンダーの安全を確保することを自身の仕事と決めたシャンティは、どこにいてもサンダーを見守ります。
立派に成長したサンダー、それでも最愛の姉には到底追いつくことができません。
それでもレスリングごっこをするときは、いつだってシャンティが負けた『フリ』をします。
ママや姉に甘やかされ幸せな暮らしを満喫するサンダー、偶然迷い込んだお家は彼にとっての永遠のお家となりました。サンダー、シャンティの愛おしい暮らしをぜひインスタグラムでチェックしてください♡