寂しい生活を送っていた愛犬に訪れた出会いは保護された子猫でした。寄り添い合いいつも一緒に過ごす彼女たちの日常には幸せが溢れています。
愛犬マギーの新たな出会い
イギリスのヨークシャーで13歳の愛犬『マギー』と暮らすエマさんは、保護された子猫を家族として迎えることにしました。
エマさんは子猫に『ミニー』と名づけ、新しい家族としてマギーに紹介したのです。マギーは一瞬でミニーに夢中になり世話をはじめました。
犬に会ったことがなかったミニーは最初こそ戸惑っているように見えましたが、マギーの優しい性格を理解し、仲良くなるまでにそう時間はかかりませんでした。
弛まない愛情と友情
ミニーが家族になってからマギーは活発で母性的になり、片時も目を離すことなく世話をしています。
マギーは自分がミニーのママだと思っています。彼女たちは色やマーキングがとても似ているしね
と、エマさんは語ります。
ミニーはいたずら好きでマギーに飛びついたり後ろから攻撃したり時には甘えて抱っこをせがむこともあります。マギーはそんなミニーの行動を気にすることなく彼女のペースに合わせて日々を過ごしています。
マギーはミニーのお手本
ミニーはマギーを尊敬し彼女の真似を始めました。おそらく彼女は自分が子犬だと思っているのでしょう
と、エマさんは言いました。
ミニーは毎日散歩をするマギーと一緒に出掛けるようになり、マギーは散歩中も注意深くミニーを警護しながら歩くことを心がけています。
マギーはミニーを保護していて、ミニーは特に散歩でマギーと一緒にいることに快適さと安全性を見出しています
と、エマさんは語ります。
ミニーとマギーは寄り添うことでお互いの愛情と友情を確認しあい、マギーはミニーのおかげで再び若い頃のような輝きを取り戻しました。
私は、ミニーがマギーの若い面を引き出しているのだと思っています
と、エマさん。
彼女たちは、無限の愛と完ぺきな友情で幸福をもたらし家族を満たしてくれています。