この猫は、彼女と出会わなければ救われなかったかもしれません。しかし、実は猫を救った彼女自身がこの猫に出会い、救われたのかもしれません。
本当に救われたのは…
『Otitis』(中耳炎)は、前の飼い主に耳を切り落とされて遺棄されました。
9歳半の彼は完全に耳が聞こえません。彼はシェルターに収容され孤独でした。
不安症で悩んでいたモーリーさんは、シェルターで『Otitis』と出会い、一目惚れして里親になりました。
この動画は、Otitisがモーリーさんの家に初めて来た時の様子です。
そして、お互いに離れられない関係になりました。
モーリーさんは、Otitisの存在によってストレスからのパニック障害に陥ることがなくなりました。
モーリーさんが寝ている時も、彼は傍にいます。
彼は、彼を救ってくれた女性をいつも抱きしめています。
彼はとても好奇心が強く、彼女の様子を常に伺っています。
「彼との出会いは私に起きた最高の出来事でした。私が彼を救ったわけではなく、私が彼に救われたのです。」
他の命を救うということは、その出来事によって実は自分自身が救われているのかもしれません。