7匹の小さな子猫たちが発見され、感染症と闘い集団生活を楽しく過ごすことで、個性を発揮しながら成長していきます。
7匹の戦士たち
この投稿をInstagramで見る
オレゴン州セーラムの元アニマルシェルターの職員さんが母猫のいない子猫たちを発見しました。子猫たちは重度の上気道感染症を患っており治療を必要としていたのです。
彼女は7匹の子猫を保護し助けを求めシェルターに連れて行きました。献身的なケアと治療のおかげで子猫たちを健康な状態に戻すことが出来たのです。『セーラムフレンズオブフェリンズ』のボランティアで里親でもある『カイラ』さんは引き取ることを決め、子猫たちのために居心地の良いスペースと寄り添うための暖かいベッドを用意しました。

出典:https://www.instagram.com/p/CGgSDPwpJGt/
彼らは生後1ヵ月ほどでした、トーティーは女の子でオレンジ色のタビーは男の子です
『ダニー』『サンディ』『フレンチー』『リゾ』『ケニッキー』『プッツィー』『ソニー』
ケイラさんは「グリース」のキャラクターにちなんで7匹の子猫たちに名前をつけました。
子猫たちは「洞窟」の様な場所で過ごしていました。子猫の中には外に出てみようとする子もいましたが、安全と思う場所に留まっていました。ソニーとフレンチーはとても恥ずかしがり屋で最初の数日間はカイラさんから離れて多くの時間を過ごしましたが、少しずつ新しい場所に慣れて暖かいベッドと柔らかい毛布に包まれ食事や水のステーションに満足していました。
新生活がスタートしました

出典:https://www.instagram.com/p/CGaIbn6JMre/
子猫たちは遊び心が強くなり自信を持ちはじめ部屋を探検したり新しいおもちゃをチェックしたり、緊密な子猫たちは甘い抱っこひものような水たまりの中で遊んで食べて眠るのです。
この投稿をInstagramで見る
膝猫になることも覚えました。人見知りの子猫もカイラさんの抱っこには抵抗がないようです。
私が家に連れて帰ったときは、私に近寄ろうともしなかったのに、今では私の隣で遊んでいます
恥ずかしがり屋のトーティは一日中抱っこをしています。フレンチーは今では私の近くに来て、私が迎えに行くと膝の上に乗ってくれることもあります
と、カイラさん。
この投稿をInstagramで見る
1匹の子猫がフードボウルにおやつを取りに行くと、他の子猫もそれに続いてベットから降りてフードステーションに集まってくるのです。
一匹の子猫が食べようと思ったら、みんな食べなきゃいけないんです
と、ケイラさんは言います。
かわいい子猫たちは天然のキーボードキャットです
この投稿をInstagramで見る
カイラさんがノートパソコンを置くとお手伝いをするかのように小さなふわふわが手を差し伸べ飛びついてきます。
この投稿をInstagramで見る
愛らしい7匹の子猫はカイラさんのもとで元気に成長しています。数週間後には彼らの永遠の家へ旅立つ準備が整い羽ばたくことでしょう。