あなたは『グランピー・キャット』という猫をご存知でしょうか?不機嫌そうな顔をしていることで有名になった猫ですが、残念ながら2019年に亡くなってしまいました。しかし、アリゾナで保護された子猫が、グランピー・キャットの後継者になる素質がありそうです。
不機嫌そうな顔をした子猫『ジャジー・ロジャー』
グランピー・キャットの死後、2代目グランピー・キャットを名乗る猫が多数あらわれました。その1匹が、アリゾナ動物愛護協会に保護された子猫『ジャジー・ロジャー』です。

出典:https://people.com/pets/judgy-arizona-shelter-cat-adopted/
この子猫は生後4カ月のとき、掲示板のRedditで写真と口コミが広まりました。
ロジャーは生後4か月のとてもかわいい子猫で、他の猫と一緒にいるとリラックスするのですが、犬の仲間が入ってきたときには暴れて苦労しました。ロジャーにとって良い家を見つけるめには、他の猫が彼の殻を破る必要があるだろう。
と、アリゾナ動物愛護協会はFacebookに投稿しています。

出典:https://people.com/pets/judgy-arizona-shelter-cat-adopted/
しかし、動物行動の専門家の協力によって、ロジャーは落ち着いてくるようになりました。そして、最終的にはパティ・マクニールさんという方に引き取ってもらえることになりました。
彼を部屋に連れてきたとき、抱きしめた。すると彼は喉を鳴らして、小さなモーターボートのように聞こえたわ。
と、パティさんは話しています。
出典:https://people.com/pets/judgy-arizona-shelter-cat-adopted/