3本足の猫は飼い主さんの職場に連れてこられたました。学生たちと共に楽しく毎日を過ごしています。
保護猫は副司書助手?
ケンブリッジ大学マーシャル経済学図書館で助手している彼の名前は『ジャスパー』カリスマ的な茶トラの男の子で3本の足を持っています。
ジャスパーは捨てられて交通事故に遭い、彼はイギリスの動物慈善団体『キャッツ・プロテクション』に保護されるという過去があります。彼の負傷した足を残すことはできませんでしたが命は助かりました。その後、彼は信じられないほどの回復力を見せたそうです。
飼い主である『サイモン・フロスト』さんはレスキューセンターからジャスパーを養子に迎えたそうです。ケンブリッジ大学の副司書であるサイモンさんは彼を職場に連れて行くと冒険心旺盛なジャスパーは自分の王国を築きました。
仕事は充実しています
ジャスパーの図書館での仕事は本棚を見ること・読書をする・生徒にお勧めの本を選んぶなどの毎日を過ごしています。フィナンシャル・タイムズ紙の上でのお昼寝は最高で、次の読者が手に取るまで温めているそうです。図書館は彼の縄張りであり、彼の誇りでもあるようです。
ジャスパーはとても社交的で人に会うのが大好きです。彼はティガーのように跳ねています彼は3本の足なので、ゆっくり動くと少し不安定になるためスピードをつけてどこへでも行きます
他の猫と同じように階段を楽々と駆け上がったり降りたり木に登ったりもします。毎日学生に推薦するために山積みの本を調べたり仕事には真剣に取り組んでいます。
図書館公式マスコットに…
学生たちが図書館に来るのは、ジャスパーと一緒に過ごすことで勉強が楽しくなるからです。
大学では140人の猫好きの学生たちが、ジャスパーに会うために『猫のカウンセリング』という学生が勉強の合間にリラックスしてお茶を飲みながら彼と一緒に休憩を取るといったイベントを予約制で開催しているそうです。
受験生にとっては家に帰ってきたようなものです。ペットがいなくて寂しいですがこれは試験のストレスを解消するのにも役立ちます。紅茶とビスケットが提供されデータや参考文献・資料探しについて質問する機会もありました
ジャスパーは3本足の魅力で学生たちに幸せをもたらしています。保護猫ジャスパーは救助されたときに感じた愛を今度は学生たちに与えています。