最愛の猫が行方不明になって12年。飼い主たちは死んだと思っていましたが、なんと路上生活をして生きていたのです。
12年の時を経て感動の再会

出典:https://metro.co.uk/2020/01/31/cat-reunites-family-going-missing-12-years-12158349/
2008年、イギリスのサットンに住むナッシュさん一家の飼い猫であるキティが行方不明になりました。それまでキティがいなくなることはよくあったのですが、今回は帰ってこなかったのです。
ナッシュさんたちはキティの最悪の事態を想像し、キティが死んだと思ってその死を悼みました。

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しかし、なんとキティは生きていました。路上生活をしていたところを、動物愛護団体のブルークロスのメンバーに保護されたのです。そしてに埋め込まれていたマイクロチップのおかげで、ナッシュさんの家族であるキティということが判明しました。

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ジュリア・ナッシュさんは12年もの月日が流れていたため、キティが自分のことを覚えているとは思っていませんでした。しかし、ジュリアさんがキティの名前を呼ぶと、走り寄ってきて顔をすりよせてきたのです。そのときのことをジュリアさんはこう語っています。
涙がとめどなくあふれ出てしまいました。見ると、息子のフィリップと看護師も泣いていました。ずっと離れていた娘(キティ)が私のことを覚えていてくれたなんて、本当に感動的なことでした。
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