2匹の子猫が農場で発見されました。1匹の子猫は前足が曲がった状態でしたが、人生を精一杯生きることを決意するのでした。
充実した人生を送る決意と愛あるサポート
2匹の子猫が、馬の納屋で発見されました。ミシガン州ヒギンズレイクに拠点を置くアニマル・レスキュー・ボランティアであり里親でもある『アンナ・ディッカーソン=ホーマン』さんは、子猫が救助を必要としているという投稿を目にしたのでした。
2匹の子猫は生後約3〜5週ほどで、1匹の子猫には遺伝的欠陥があるようでした。彼らは汚れきっていてノミに覆われている状態で、適切な食事と医療を必要としていたのでした。
お風呂に入り食事と栄養を与え、子猫たちは新しいベッドで満たされたお腹で丸くなり眠りにつきました。子猫たちはアンナさんの両親の名前から『バート』(黒猫)と『リサ』(タビー猫)と名付けられました。
リサはマンクス症候群(尾がなく脊髄の欠損がある)で生まれました。リサは前足がクラブ状になっていて、他にもいくつかの先天的な疾患を持っていました。異なった特徴を持っているにもかかわらず彼女は元気でした。
リサの決意は確かなものでした
ぐっすり眠り目覚めると新しい場所を探検し、先住者たちにも会いに行き、大胆不敵で強大な子猫を止めるものは何もありませんでした。
リサは最愛の弟と一緒に室内猫としての新しい生活を楽しんでいます。リサはちょっぴり小柄ですが、どんな行動も見逃さず、彼女はバードの後を追いかけたり、おもちゃで遊んだり、おふざけをしたりしていました。背の高いベッドに乗るためにスロープを使うことも覚えたのです。
数週間の間に、戦士のような子猫は信じられないほどの決意で人々を驚かせ続けました。
彼女は一貫して遊び心があり、幸せで明るいです。彼女は不完全ですが、ただ猫として生活したいだけで認知的には普通の子猫です
とアンナさん。
愛情溢れるサポート
アンナさんはリサの生活の質を向上させるために必要な医療ケアをしながら、彼女の前足の治療を開始したのです。彼女は次から次へとハードルを乗り越え、弟のバートと共にアンナさんから最高のケアと無条件の愛を受けているのでした。
リサは登るときに少し手助けが必要でジャンプも高くありませんが常に120%の力を発揮していて、できる限りの努力をしているのでした。
私たちは、リサがソファやベッドに行きやすいように家を改造しました
アンナさんがリサの前脚をマッサージするたびに、彼女は腕の中で至福の眠りにつくのでした。バートはこの旅の間ずっとリサの側にいて、お互いに最高の応援団員です。
アンナさんはいつか子猫たちのニーズを理解し愛情を注いでくれる特別な家庭が見つかる事を望んでいます 。
彼らにぴったりの家が見つかるまで世話をするつもりです。リサのような子猫に心を開くことに医学の専門知識は必要はありません。彼らは『普通の』猫や子猫と同じように、愛すればいいのです