養子縁組された猫は、家で危険なガス漏れを嗅ぎ、新しい家族を助けました。
個性的な猫は新しい家族を守ります
太平洋岸北西部の猫のレスキュー・グループである『Cat Adoption Team』に保護された保護猫は猫白血病を患っており、足の指が3本余分にありました。シェルターでは養子縁組の可能性が低かったのですが、オレゴン州で暮らす特別支援猫の世話をした経験のある『サンディ』と『マイク・マーティン』夫妻は、この猫を正式に家族に迎え入れることを決めました。
動物の命を救う手助けをしたいと熱望し、保護猫を迎え入れ『リリー』と名付けました。このとき彼らは、救ったはずの猫が自分たちの命を救おうとしたことを知る由もなかった。
リリーは家族に恩返しをする時が来た!
家で遊んでいた時のことでした。リリーが暖炉のバルブに不思議なほど夢中になっているのに気付いたサンディさん。
私は奇妙だと思った 。彼女は今まで一度もそんなことをしたことがなかったの
と、サンディさんは語った。
サンディさんがリリーが何に夢中になっているのかを確かめるために近づいたとき、彼女は奇妙な臭いに気づいたのです。彼女は夫のマイクに電話して意見を求め、ガス会社に助けを依頼。
すべてのドアを開けて、部屋に近づかないように、そしてその部屋で携帯電話や他の電子機器を使用しないようと指示を受け到着を待ちました。
検査官が到着し調べたところ、暖炉のバブルから危険なガスが漏れていることが判明しました。リリーがいなければ、このガス漏れは致命的な爆発や火災につながっていたかもしれません。
リリーは私たちの命を救ってくれました
とサンディさん。
リリーは、抱っこと愛で命を救ってくれた家族に感謝しただけでなく、彼らの命を救ったのでした。