南半球の暑いクリスマス。炎天下のゴミ箱に子猫たちが捨てられているのが発見されました。幸い動物虐待防止協会が救出し、子猫は全員無事に保護されました。クリスマスの奇跡といえますね。
クリスマスの日に
この5匹の子猫たちは、こんなに小さいけれど、クリスマスの奇跡というべき存在です。
クリオスマスの日に、生きたままゴミ箱に廃棄されてしまったのです。炎天下で、ゴミ箱にはしっかりとフタもされています。
幸運なことに、通行人が鳴き声を聞きつけました。
その人は動物虐待防止協会の南オーストラリア支部に連絡したのです。
担当官のブリジットさんが、現場であるウェスト・レイクス・ショア地区にあるジュビリー広場に急行しました。
ゴミ箱は鎖で縛りつけられており、横倒しにできません。ブリジットさんは1匹ずつ子猫をすくい上げて救出しました。「よしよし、いい子ね。大丈夫よ」
自宅でケア
それから子猫たちを自宅へ連れ帰ったのです。
「抱っこして、お風呂に入れてあげるからね!」
今、子猫たちは養育ボランティアの家庭で世話されています。
本当に幸運なクリスマスのできごとでした。
この廃棄事件について情報をお持ちの方は、動物虐待防止協会のホットラインまでご連絡ください。