イタリアの最南端にあるシチリア島。シシリー島とも呼ばれ、地中海に囲まれた美しいリゾート地です。イタリアではたびたびロックダウンが繰り返されており、シチリア島も例外ではありません。そんなロックダウンの時間を趣味に当てた女性の描く動物画が話題になっています。
ロックダウンが画家になる夢を追うきっかけに!
ベラルーシ生まれのVitaliya Kさんは、もともと絵を描くことが大好きでした。イタリアがロックダウンとなったとき、悲観するのではなく趣味を追求することに決めて描き始めたら…
こちらはわんこの油彩画ですが、まるで写真のようなわんこさんに、思わず何度も見てしまいませんか?
Vitaliya Kさんは、愛猫2匹や出会う人、頭の中に浮かんだものなどからインスピレーションを受けて描き上げていくのだとか。
こちらは子牛の愛らしい姿。動物が好きでさまざまな動物画を描いていますが、「絵」なのにどこか「リアル」で絵画からも動物愛が伝わってきます。
こちらは水彩画コレクションで、これまで描いた猫さんたちの水彩画がズラリ。Vitaliya Kさんは、ロックダウンの最中は寝る間も食べる間も惜しんで1日12時間以上も描き続けたというのだから凄いですね。
ロックダウンがきっかけで画家になる夢を実現させようと決心したそうですが、これだけたくさんの人の心を掴む素晴らしい絵を描くことができるのだから、画家として私たちの前に現れるのはそう遠いことではないのかもしれません。
この投稿を見た人たちのコメント
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