『解せぬ』猫は生まれてからずっと共に生きてきた体の一部にさえそんな反応をすることがある。しかし、その違和感を鏡で確認するという天才猫の存在が話題に…!
これは…私の…耳なのかニャ…?
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こちらはニューヨーク・ブルックリンで暮らすスコティッシュフォールドのMimo。
Mimoは、向かい側にある鏡に映った三角の愛らしい物体へ興味を持った様子。自身が動くとその物体も移動することを確認したMimoは、そっと立ち上がり自身を鏡へ映すと…肉球でソフトタッチ…。
確認するかのように何度か耳を撫でると『あ…これ、私の頭についてるのね…。』と納得するような素振りを見せたのです。このMimoの行動には驚きの声が続出しました。
猫の鏡像認知
というのも、このように鏡に映った姿を自分自身であると理解する能力を『鏡像認知』と呼びます。
これまでの研究において猫や犬はこの鏡像認知を持たないとされてきたのです。しかし、このMimoの行動は確かに鏡の中の自分を認識しているように見えます。
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この動画に対し
『やはり猫は鏡像認知能力を持っていないわけではない!』
『問題はやる気があるかないか。』
『猫が知りたいとさえ思えば、認知する能力そのものは存在するのだ!』
と愛猫家は大盛り上がり。決定的瞬間を捉えたこのMimoの動画のおかげで『猫にも鏡像認知能力がある』ということが証明される日もそう遠くないかもしれませんね。
この動画に寄せられたコメント
・びっくりしました。この猫はチンパンジーよりも早くそれを見つけました。通常、初めて処理するのに約30秒から1分かかります。
・かわいい、反応も表情も手の動きも…まさにパーフェクトだ。
・猫「なんてこった…私は猫だったのか…!」
・専門家に見せるべき!とても価値のある動画だよ!
・やはり鏡像認知テストの方法を見直すべきなのかもしれないね。
びっくりです❗本当に、天才❗知能の高い猫ですね