子犬の”繁殖工場”から助けられた『フレディ』は初めて自分のベッドを与えてもらえた

感動

パピーミルで長年繫殖犬として使われていたフレディはナショナルミルドッグレスキューに保護され、リハビリを受け、自分のベッドももらって温かい家庭の一員になるのを待っている。

繁殖犬フレディ

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/puppy-mill-senior-chihuahua-gets-bed

チワワのフレディは、この9年間、狭苦しい金網のケージを我が家として過ごしていました。フレディはずっと繁殖用に使われ、外に連れて行かれることも滅多になく、家族の一員になるというのがどんなことなのかも知りません。

来る年も来る年も、何百頭もの犬の父になり続けましたが、その子たちに会ったことはありません。子犬たちは何も知らないバイヤーやペットショップに売られていったのです。フレディが年を取って繁殖に使えなくなり、お払い箱になるまで、同じ生活が続きました。

ナショナルミルドッグレスキューがフレディを保護

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パピーミルにいる犬を保護する団体であるナショナルミルドッグレスキュー(NMDR)は先週末にフレディを引き取りました。中西部一帯のパピーミルから他の34頭の犬もいっしょに引き取られました。中西部には合衆国内で悪名高い大規模な繁殖を行っているところがたくさんあります。

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ミルから助け出されたほとんどの犬と同じで、フレディは初めはとてもおどおどしていました。けれども間もなく人に慣れて、レスキューのスタッフたちが撫でてくれたりキスしてくれたりするのを喜ぶようになりました。
NMDRの創設者のテレサ・ストレーダーは言います。「ケージに閉じ込められた生活は犬にとって身体的にも心理的にも負担が大きいものです。うちに引き取った犬たちは、たいていは家庭の一員になる前に長いリハビリが必要です。でもフレディは立ち直りが早かったです。しっかりした子です」


フレディの明るい性格は、ストレーダーがフレディに初めてベッドを与えたときにはっきりしました。ミルから助けられた犬は、その後、いくつもの初めての経験をします。ベッドをもらうのもその一つです。

レスキューのフレディの部屋に最初に足を踏み入れたとき、ストレーダーはベッドを床に置きました。フレディはベッドに目をやりました。尻尾は脚の間に隠れていましたが、振っていました。ストレーダーがフレディをベッドの上にのせてやると、すぐに飛び跳ねて喜び、ベッドに身体をすり寄せました。

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一度も歯の手入れをしたことがないフレディには歯が一本もありませんでした。そのため、新しいベッドを噛もうとする姿が余計に愛らしく見えました。

ストレーダーは言います。「フレディはすぐにベッドが気に入りました。他の犬は、最初はもっと警戒したり、柔らかいベッドが何のためのものなのかわからなかったりします。フレディは初めからベッドに寝そべったので、ベッドはこれからもらえるたくさんのご褒美のうちの一つだ、とわかっていたのでしょう。今までは、犬にとって一番大事なことができないで過ごしていたと思うと胸が痛みます」

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フレディの次の課題は家族にしてくれる家庭を見つけることですが、スタッフたちは間もなく見つかるだろうと確信しています。フレディが新しいベッドをもらって喜んでいる様子を動画にしてネットでシェアしたところ、既に何件かの問い合わせがあったからです。

フレディが家族のところに引っ越すまでは、ベッドに横になり、誰か来ると歯のない笑顔を向ける姿を見ることができるでしょう。

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