食肉工場での生活で『呼吸障害』を負った犬。寄付金が集まり無事に手術成功

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食肉加工場から救われた犬は、顔の傷による呼吸障害がありました。診断や治療の資金を集めるため、新しい飼い主はインスタグラムを利用したのです。これが功を奏し、犬の手術も成功しました。

食肉加工場から犬を救出

エンジェルは、ベルギー・シェパード犬です。2015年に中国の食肉加工場から救出され、イギリスへと渡りました。やがて25歳の軍用犬訓練士ホリ―・コーンズさんに飼われることになったのです。

 

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でも新たな生活には問題がありました。加工場での過酷な生活で変形してしまった顔には、いくつもの傷跡が残っています。その傷跡のおかげで、エンジェルは呼吸がしにくい状態になっていたからです。

ホリ―さんに飼われる前に、エンジェルは顔の手術を受けましたが、それでも呼吸はさほど改善していませんでした。何が問題なのかを発見するため、彼女はこの犬にCTスキャンを受けさせようとしました。

もちろんこうした医療は高額です。そこでホリ―さんは、インスタグラム上にエンジェルのアカウントを設定して寄付を募ったのです。幸運なことに、これに反応してくれた人がいました。

 

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「暖かいメッセージやサポートを、ありがとうございます。これほどの反応があるとは驚きです。今週は不在だったので、投稿が遅れてしまってすみませんでした」

「最初のCTスキャンには2500ポンド(約37万円)かかるといわれました。でもある女性がこれを知って、ポンと全額を送ってくれたのです。信じられないわ」とホリ―さんは投稿しています。

CTスキャンのあと、エンジェルの鼻には傷で増殖した組織ができていて、これが呼吸を邪魔しているとわかりました。わずか2ミリの穴だけを頼りに呼吸していたのです。これを改善するにはさらなる手術が必要でした。ホリ―さんはエンジェルのために何でもしようと心に誓ったのでした。

手術のために資金を募る

 

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でも手術には多額のお金がかかります。ホリ―さんはインスタグラムで再度寄付を募ったのでした。

幸いなことに、エンジェルには31000人のフォロワーがいます。おかげで数日のうちに6000ドル(約65万円)を超える資金を集めることができました。

(インスタグラム上の投稿)「幸せそうでしょ。手術から1週間は散歩をしていませんでした。やっと散歩に出て、うれしそうです。まだエリザベス・カラーは外せませんけれどね。もうすぐ抜糸になります」

(インスタグラム上の投稿)「手術から2日後のようす。監視の下でエリザベス・カラーを外してみました。エンジェルはうれしそうに寝ころんで足を広げ、眠っています。飲み込みやすいよう、やわらかい餌も用意しました。ココナツオイルとバナナです。エンジェルは餌のついた手を人間のほうに向け、まるで一緒に食べようと誘っているみたいです」

「多くのやさしい人々のサポートがなければ、ここまでうまくいきませんでした。かかったお金は全部で7500ポンド(100万円超)でしたから。自分たちだけではとても払えない金額です」とホリ―さんは話してくれました。

出典:https://blog.theanimalrescuesite.greatergood.com/dog-rescued-from-meat-trade-adopted/

 

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