野良猫を保護したと思ったら「ヤマネコの赤ちゃん」だった!リハビリを経て自然へ

感動

道路にさまよい出ていた子猫を救ったドライバー。でも実は子猫ではなくオオヤマネコの赤ちゃんでした。保護団体に預けられ野生動物としてのリハビリを受け、猫はやがて野に放たれたのです。

道路上に子猫がいる!

出典:https://www.lovemeow.com/driver-saves-1950746549.html

運転中に「道路上に子猫がいる!」と気づいた人が車を停め、危険を承知で往来を避けながら近づいていきました。よく見ると、子猫ではなくオオヤマネコの赤ちゃんのようです。しっぽが短く、動作も攻撃的でした。

「母親とはぐれて道路をさまよっていたのを発見されたのです。発見者はヤマネコを動物病院へ連れ込みました」と話すのは、野生猫の保護団体「ビッグ・キャット・レスキュー」です。

母親とはぐれたオオヤマネコ

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同団体は米国フロリダ州タンパで活動をしています。保護されたオオヤマネコを引き取りに行くと、猫は激しく抵抗しました。
「なかなか簡単に触らせてくれませんが、これは理想的なことです。オオヤマネコは人間を敵だと思って生活しなければ、野生では生き残っていけないからです」

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この猫は痩せていましたが、体調は悪くはありません。

都市化にともない、野生動物は住処を失って移動せざるを得なくなっていますが、その最中に母親やほかの子猫たちとはぐれてしまうヤマネコの子が多いのです。この猫がどういう状況でひとりぼっちになったのかは不明ですが、保護されてリハビリを受ければ、野生に戻れる可能性も出てきます。

リハビリ訓練を開始

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このヤマネコは「スピリット・フェザー」と名付けられました。以前この団体で保護して療養し、天寿をまっとうしたオオヤマネコの「フェザー」にちなんだ名前です。それに子猫は戦闘意欲も満々なので、「スピリット(精神)」という名も付け加えられたのです。

ヤマネコは生後2ヵ月半でした。エネルギーあふれる元気な猫で、今後の3ヵ月間、野生に戻るためのリハビリ訓練を受けながら保護施設で過ごすことになります。

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施設では、眠るときに一緒にそばにいるよう、ぬいぐるみのリスが与えられました。遊ぶときに使える段ボール箱もたくさん用意されたのです。でも一晩のうちに、猫は段ボール箱をこなごなに引き裂いてしまいました。なんて凶暴な猫なんでしょう!

いよいよ野生の生活へ

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同団体では、スピリット・フェザーのような猫を保護して野生に戻す活動について、人々にもっと知ってもらいたいと考えています。

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「スピリット・フェザーは施設を出て野外のエンクロージャー(囲い)へ移りました。体も成長し、自分で獲物をとれるようになっています。もう少したったら、野生へ戻すことができるでしょう」

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