しかめっ面の『ミャオ大佐』は毛皮の長さで世界一の記録を持つ猫

なるほど

アメリカ・ロサンゼルスに住む猫なのに大佐。正確にはミャオ大佐。元は野良猫だったしかめっ面した猫ちゃんなんですが、世界中にファンがいて、何とギネス記録まで持っているのです。

毛皮の長さで世界一!

出典:https://www.guinnessworldrecords.com/Images/Colonel-Meow—Cat-With-The-Longest-Fur_0022-(2)_tcm25-18419.jpg

アメリカ・ロサンゼルスに住むヒマラヤンとペルシャの交雑種である猫はその風貌にピッタリの名前を持っていて、”ミャオ大佐”と呼ばれています。

眉を寄せてしかめっ面、まるで怒っているかの様な顔をしてるのでその名前が付けられました。その顔が飼い主さんによって、SNSに投稿されると世界中の人々が彼を知る事となり、一躍超有名猫に。

彼のギネス記録はその顔ですかって?いやいや、もっと別のアイテムなんです。彼の毛皮の長さが世界記録に認定されたのです。長さ22.87cm。一般的な長毛猫の長さが良く判らないのですが、とにかくギネスに認められたという事は一番長いって事でいいですよね。

猫の長毛種のほとんどは、ペルシャとの交配で生まれていますから、ミャオ大佐も元々その素質はあった訳です。ペルシャの毛は、長く艶があり、なめらかで繊細、密度が高くふわふわのダブルコート。人間の冬のコートに当てはめれば最高級のお値段が付くクラスですね。

毛皮のお手入れにも一苦労

出典:https://www.cnn.co.jp/storage/2014/02/03/60e71cfe5fafeeae8608536ee351d4ca/colonel-meow-dead.jpg

毛が長ければまたそれなりに、お手入れが大変。ブラッシングはもちろん、抜け毛の季節はそれ以上。病気にかかりやすいリスクも生まれてきます。

ミャオ大佐の場合、専属のエステティシャン(飼い主の2人)が1日に2~3回ブラッシングをしてくれます。1日に猫の毛が伸びるスピードは、1日で約0.3㎜、人間とほぼ同じだそうです。ミャオ大佐は2才の時にギネス記録に認定されたので、もっと早いスピードだと思われます。

キャットフードメーカーのフリスキーは、広告ワンビューごとにミャオ大佐の名前で、猫に1食寄付するキャンペーンを発表し、ミャオ大佐も一役買っていました。

しかし、2014年ミャオ大佐は突然、心臓疾患のため僅か2才と言う年齢で亡くなりました。彼が亡くなった時にはインターネットには大佐の部下に対して、追悼の意を表すように広告が出されたほどです。オーナーのアンは35万人のフォロワーに感謝の言葉を伝えています。

ミャオ大佐が亡くなった後、毛が長い猫の情報があふれ出て来たようですが、彼が有名になったのはただ単に毛が長いだけではなく、愛すべきしかめっ面を持っていたからだという事も覚えておいてください。

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