動物保護団体『PETA』が路上で発見した小型犬は、見た目はボロボロ、足も怪我をしていて悲惨な状態でした。ようやく保護した小型犬を綺麗にケアしてあげると、あっと驚くほど別の犬のような表情に!
足を怪我したボロボロの小型犬を発見
動物保護団体『PETA』は、家のアプローチ部分で体毛はボロボロになり、足を怪我した小型犬を発見しました。しかし、スタッフを見ると、犬は足をかばうようにジャンプをして逃げていってしまったため、保護活動は翌日に持ち越すことに。
チャーリーという名前のこの犬は、翌日になるとある荒れた小屋のような場所に姿を現しました。足を怪我していたものの、1匹で逃げのびていたのです!
最初はスタッフに吠えて威嚇していたものの、ずっと1匹で心細かったのでしょう。スタッフがごはんを与えると、すぐに大人しくなり、抵抗することなくリードを装着してくれました!
その後、「いい子ね〜」とみんなに褒められながら、徐々に気持ちが落ち着いていった様子のチャーリー。毛布に包まれた状態でスタッフさんが優しく抱きかかえて車に連れて行きました。
保護されたチャーリーはとても明るい表情に♪
車に連れて行かれたチャーリーは、ごはんをもらうとパクパクと嬉しそうに食べ、車を発進させることには、すでに笑顔が見られました!なんて愛らしい笑顔なんでしょう。
そのまま病院へ連れて行き、チャーリーの診察をしてもらうと、なんとつま先に4箇所骨折が見つかっていたとのことです。早めに保護できて本当に良かったですね!
ベタベタに汚れていた体毛も綺麗にしてもらい、チャーリーは少しずつ回復して行きました。映像にも、すでにゴロンゴロンと楽しそうにはしゃぎ回るチャーリーの姿が映っています。
わんちゃんのいる新しい家族も見つかる
そして嬉しいことに、チャーリーには新しい家族が見つかりました!そのご家庭には、すでにわんちゃんがいるとのことで、映像でも仲良さそうに挨拶を交わしている姿が映されています。
早々にチャーリーを大切にしてくれる家族が見つかって良かったです!
とても優しそうな2人のパパと、すでに仲良くなっている先住犬「フリッツ」と素敵な暮らしを送ることになったチャーリー。きっと足も少しずつ回復し、今後は素敵な暮らしを送っていくのでしょう。素敵なチャーリーの新生活を祈ります♪
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:PETA (People for the Ethical Treatment of Animals)