カナダのある本屋さんには子猫たちがいつもたくさんくつろいでいます。そこで顧客たちは子猫たちとゆっくり過ごすことができます。気に入った子がいれば、里親になれるというとても素敵な試みが行われています。
子猫たちにチャンスを提供する本屋さん
カナダの本屋さん(Otis & Clementine’s Books & Coffee)は、本をたくさん販売しているだけではありません。そこには保護猫たちがいて、終生のお家が見つかるように探し続けています。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=40jWT0ZXg4E
居心地よい本屋さんにもしあなたが入ったら、入り口付近に積み上げられた段ボールを探索したり、互いに飛び跳ねたり、日向ぼっこを楽しんでいた子猫たちが、出迎えてくれることでしょう。

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この場所で、子猫たちと一緒に遊んだり、お昼寝したり、食事を共にしたりできます。そしてもしも、その中でとても心を奪われた子がいたら、お家に連れて帰ることもできます。

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『The South Paw Conservation Nova Scotia』という救助団体が、この本屋さんに子猫を提供しています。
日本でいう”保護猫カフェ”のような感じの場所ですね。
保護団体と本屋さんが共同で子猫たちの里親を見つけるために、頑張っています。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=40jWT0ZXg4E
救助団体は、本屋さんの顧客たちが、子猫を気に入って家族に迎え入れてくれることを期待しています。

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本屋の里親カフェから卒業した子猫たち
昨年からこの試みを本屋さんで始めて、今日まで30匹以上の猫たちが終生のお家を見つけたそうです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=40jWT0ZXg4E
とても素敵な試みだと思いませんか?
保護猫カフェを救助団体が営むのは大変です。
でも、もともとあるお店がこうして保護猫たちを受け入れてくれ、場所を提供してくれるのなら、救助団体に負担はかかりませんし、自然に猫たちと顧客たちのふれあいができて、そこに愛が芽生えることが期待できますね。
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