不機嫌な猫「グランピーキャット」は超有名猫!どうして機嫌が悪く見えるの?

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アメリカのアリゾナ州に常にイライラして、不機嫌なねこちゃんがいるんです。でも彼女実際に会ってみるととてもいい子で、顔がそう見えるだけなんです。それで損してると思ったらそれがとんでもない事に。

グランピーキャットってどんな猫?

出典:https://media.wired.com/photos/5cdefb92b86e041493d389df/1:1/w_988,h_988,c_limit/Culture-Grumpy-Cat-487386121.jpg

グランピーには、不機嫌な、機嫌の悪い、イライラしたなどの意味がありますが、すぐ思い浮かぶのが白雪姫に出て来る7人の小人の中の1人、グランピーですね。そんな名前を持った猫がアメリカのアリゾナ州にいます。

ギネス記録を持っているわけではありませんが、有名猫の中でも群を抜いているのが今回ご紹介するグランピーキャット、本名ターダー・ソースさん、メスの猫ちゃんです。グランピーキャットって呼ばれるとまるで意地悪ばあさんかと思われますが、普段のターダ―はいたって普通の大人しい猫ちゃんなんです。

では、一体何が不機嫌なのかな?彼女は猫の病気の一種である小猫症の為、受け口なので一見とても不機嫌な顔をしているように見えてしまうのです。

小猫症とは、成長期が終わったのにも関わらず体が大きくならず、顔の大きさは標準だけれども手足や背骨が極端に短い状態を「不均衡型」、顔を含めた体全体が一様に小さい状態を「均衡型」と言い、彼女の場合、甲状腺機能低下症による幅の広い顔や体に比べて極端に短い手足を持っており、口がへの字に曲がっているように見え、その為に、彼女は不機嫌では無いのに不機嫌猫と呼ばれているのです。

人気になったきっかけ

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91yjiQcGGML._RI_.jpg

彼女がこんなに有名になったきっかけは、飼い主さん家族のレディットと言う掲示板への1枚の写真投稿です。この不機嫌そうな顔は一度見たら忘れられないでしょう。当然、メディアへの露出も多くなり、雑誌やニュースの取材、関連商品のモデル、様々な賞の受賞。数えきれないほどのテレビ出演。

言わずもがな、SNSのフォロワーも、ツイッターに至っては、850万人にものぼっています。2013年には総資産1億円を超えていたそうです。専属のマネージャーも付き、彼女の健康面も充分に配慮されていて、定期的健康診断、写真撮影は原則週1回限定、メディア取材は短時間などハリウッドスター並みの扱いでした。

出典:https://www.konekono-heya.com/famous/images/grumpycat4.jpg

2019年5月尿路感染症で治療を受けていたグランピーキャットは合併症を起こし、自宅にて虹の橋を渡ってゆきました。7才でした。彼女が亡くなった時主要なメディアは続々とそのニュースを報じ、世界中の人々が悲しみました。ターダ―はグランピーでは無く、普通の猫に戻って行ったのです。

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