「もう会えないとあきらめていた」11年間も行方不明だった愛猫と感動の再会!

感動

野良猫を手なづけた女性が、体のマイクロチップをたどってみると、この猫は11年間行方不明だったことが判明しました。さっそく飼い主と再会した猫は、幸せそうです。もう2度と野良生活に戻ることはないでしょう。

臆病な野良猫がやってきた

キャロル・オコネルさんの庭に、猫のタイガーがはじめて現れたのは、3年前のことでした。猫は人が近づくといやがりましたが、この年配の猫が実は臆病ながら甘えっ子であるのをキャロルさんは見てとりました。

出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/cat-reunited-with-family-after-11-years

「そのあと数ヵ月間姿を見せなかったあとで、ふたたび現れました。キャロルさんはしばらく餌を与え続けたのですが、猫は決して人間に近寄ろうとしなかったそうです」と話すのは、ニューヨークにある「ダッチェス・カントリー動物虐待防止協会」(DCSPCA)の局長リン・メロカロさんです。

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キャロルさんはこのDCSPCAのために働いています。庭にやってくる臆病な猫は、きっとこちらがやさしく忍耐強く接すれば慣れてくれると信じていました。そこで3年間、彼女と息子のダン君はタイガーの信頼を得ようとがんばりました。

やがて彼らが近づいても猫は逃げなくなったのです。それどころか、人間に愛想よく振舞うようにさえなりました。どうもタイガーは以前人間に飼われていたようすです。

そこでキャロルさんは勤務先のスキャナーを自宅へ持ち帰り、タイガーの体にマイクロチップが埋め込まれていないかどうか確認してみました。その結果、ちゃんと飼い主の情報が組み込まれたチップがみつかりました。

11年間行方不明だった猫タイガー

大喜びのキャロルさんはさっそくDCSPCAに連絡して飼い主を突き止めてもらいました。それによると、飼い主はジョン・ウェルツさんと妻のマギーさんです。

連絡を受けた夫婦は、最初はこのニュースが信じられませんでした。だって、この猫は11年間も行方不明になっていたのですから!

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タイガーが3歳のとき、夜間ハロウィーンの仮装をした人に驚いて、家から逃げ出してしまったのです。家族はあちこち探しましたが見つかりません。ポスターを貼りだし、だれかが見かけなかったか聞いて回りました。やがて家を売ることになり、買い手の家族にもお願いしておきました。新居に移ってからも引き続き探し回りましたが、情報は得られませんでした。そのうちに「もうタイガーとは会えないのだ」とあきらめていたのです。

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「何年も前に飼い主が探すのをあきらめていたので、今になって引き取ってくれるか不安でした。でも飼い主は躊躇なく『すぐに引き取りたい』といったのです」とリンさん。

ジョンさんとマギーさんは、連絡を受けたときは信じられませんでした。おまけにタイガーの健康状態は比較的良好だというではありませんか。これほど長く野良生活をしていたというのに。目にケガがあって少し皮膚病も見られ、低体重ではありましたが、そのほかは問題ありませんでした。

「きっと周囲の人々が餌を与えてきたのでしょう。地域の心やさしい人々がいたからこそ、命を永らえることができたのです。でも11年もの間、だれも猫をつかまえて保護することはできませんでした。キャロルさんとダン君が保護したとき、猫は抵抗しなかったといいます。むしろ抱かれてなでられ、幸せそうだったようです。きっとこれまでの長い野良生活に疲れ、再び家猫に戻りたいと思っていたのでしょう」とリンさんはいいます。

感動の再会を果たす

マギーさんがすぐに施設へとかけつけました。早くタイガーに会いたくて我慢ができなかったのです。でもはたしてタイガーのほうは、長い間会っていなかった人間ママさんを覚えているのでしょうか。

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マギーさんがタイガーを見た瞬間、すぐに駆け寄って抱き上げました。タイガーもすぐに彼女に抱きついてきたのです。

「マギーさんを見て臭いをかぎ、すぐに自分の頭を彼女の肩にのせました。マギーさんに再び飼われて一緒に暮らすことに、何の異論もないようでしたよ」とリンさん。

タイガーはいま自宅へ戻り、家族との生活に安住しています。タイガーが家族に会いたがっていたのは明らかです。だって毎晩人間ママさんと一緒に眠るのですから。地域のやさしい人々のおかげで、家族は2度と会えないと思っていた飼い猫に再会できました。しかも猫は元気なようすだったので、万々歳ですね。

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