どうすればそうなる!?体は泥だらけ、顔だけピッカピカで帰宅したサモエドくんが話題に…♡
フィンランドで暮らすサモエド『オニ』
フィンランド・ヘルシンキで暮らす生後5ヶ月のサモエド『オニ』。
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サモエドといえば、ロシア・シベリアを原産国とする真っ白で美しい被毛を持つ犬種として有名であり、『最も美しい犬』と呼ばれることもあります。
どうしてそうなった・・・?顔以外泥だらけな写真が話題に
しかし、散歩から帰宅したオニの姿は顔以外泥だらけ!
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まるでお面を被ったような状態に…。むしろなぜ顔だけそんなにピカピカなのか…。どうやらその秘密は『サモエドの被毛の特徴』にあったようです。
オニがはじめてこのような姿で帰宅したのは、妹のエイダとお散歩を楽しんだ後だったといいます。
『どうすればこのような汚れ方をするのか…。』と飼い主のロッタさんもひどく驚きましたが、それよりもその姿を『写真に撮らなければ!』と感じたといいます。(笑)
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この写真が投稿された後『これは加工だ』というコメントも相次いだようですが、これに対しロッタさんは
”加工は一切していません。雨で外が濡れている日に散歩したり、外で遊び回ったりするといつもこんな風になります。顔周りの毛だけが短いので、泥が顔にだけ付着しないようです。”
と説明されています。
サモエドの被毛の特徴
極寒の地シベリアで生活をしていたサモエドは、分厚いダブルコートを持ちます。サモエドは極地探検でのそり犬として活躍した歴史があり、もちろん雪の中を駆け回るのもお手の物。
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ダブルコートの被毛は防寒性、防水性に長けており、雪や雨、泥汚れなどが体に付着したとしてもアンダーコート(下毛)まで浸透することは殆どないようです。
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一度乾いてしまえば被毛の汚れも取れやすく、特に顔の周りの毛は短いため、体に比べても汚れが付きにくいのですね。
兎にも角にも、泥だらけになって遊んだ後のオニの表情はまさに『ご満悦』であり、今後も様々な表情を見せてくれることでしょう♪
ぜひ、オニのインスタグラムをチェックしてくださいね!