5匹の白子猫たちが身を寄せ合う姿が愛おしい。劣悪な状態で保護された子猫たちは、身を寄せ合い必死に生きました。
マシュマロ軍団!ノミだらけで保護された子猫たち
この投稿をInstagramで見る
ロサンゼルスを拠点にWrenn Rescuesのボランティアとして活動するアリュリー・ケリーさんは、5匹の子猫を保護したことをインスタグラムで報告。それらは非常に困難で7人ものボランティアの協力を得て保護に至ったといいます。
保護された5匹の子猫たちはみんな見事に真っ白!本来美しいはずのその体は大量のノミに覆われており貧血状態だったといいます。多くの人々の協力によって無事保護された母猫を失った子猫たちは献身的なケアを得られることとなりました。
4匹の男の子と1匹の女の子
ケリーさんが『マシュマロ』と呼ぶ彼らのことを紹介しましょう。
ソフィー
この投稿をInstagramで見る
彼女は唯一のプリンセス『ソフィー』。紅一点でありながらとても勇敢で愛情深く、このマシュマロ軍団のリーダーとなるだろうとケリーさん。かなり重度の感染症であったソフィーですが、現在は順調に回復しているといいます。
マルクル
この投稿をInstagramで見る
こちらはマシュマロ軍団のなかで2番目に大きな体を持つ『マルクル』。とても元気でわんぱくでいながら、寂しがり屋な男の子。
ターニップ王子
この投稿をInstagramで見る
短いしっぽがチャームポイントのターニップ王子。小さくて甘い男の子です。
ハウル
この投稿をInstagramで見る
マシュマロ軍団のなかで最もシャムのように見え、瞳の形が特徴的な『ハウル』。とてもいたずらっ子な男の子です。
カルシファー
この投稿をInstagramで見る
そして最後は唯一頭にポイントを持つ『カルシファー』。マシュマロ軍団のなかで最も見分けがつきやすい男の子。
子猫の名前はあの『ジブリ映画』から
彼らは安全で暖かいお家へやってきてからも、常に身を寄せ合うことでより安心します。そしてジブリ好き方ならばもうお気づきでしょうか。
この投稿をInstagramで見る
マシュマロ軍団の名前はジブリの名作『ハウルの動く城』の登場人物が由来となっています。彼らの人生が刺激的でいて愛情溢れるものになるようにと願いを込められたのかもしれませんね。
新しい人生へと向かって
この投稿をInstagramで見る
ソフィー、マルクル、ターニップ、ハウル、カルシファーの5匹は少しずつ、でも確実に新たな人生へと歩みだすための準備を整えています。
この投稿をInstagramで見る
感染症を克服し、よく食べてよく遊び、よく眠る。
この投稿をInstagramで見る
マシュマロ軍団たちは日を追う毎に個性を輝かせ始めました。
この投稿をInstagramで見る
そしてとうとう永遠のお家を探し始める時がやってきました。
この投稿をInstagramで見る
ケリーさんはすでにマシュマロ軍団の一部の養子縁組が決定したことについて報告されています。美しく愛らしい彼らが永遠のお家を見つけて幸せになる姿をぜひ見届けてください!