ピザ屋さんのお宅にある日小さな子猫がやってきました。そして彼女は”永遠のお家を自分で決めたのです。
ピザ屋に忍び込んだ小さな子猫
オーストラリアでピザ屋を営むデイブさんの元に小さな訪問者が。
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デイブさんはその訪問者を家族に迎えるつもりはなかったもののその頑固な姿勢に負けた結果、現在その訪問者にメロメロなのだという。
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その訪問者とは、生後5週ほどとみられる小さな子猫。
子猫はそこに居座ることを決意していたようで誰にも『ノー』と言わせなかったといいます。最初は見知らぬ環境に戸惑っている様子の子猫でしたが、すぐにデイブさんへと近づき喉を鳴らしながら愛を求めました。
子猫が決めたお家と家族
デイブさんはこの三毛猫の飼い主を探すため近所をノックして歩きましたが、彼女に永遠のお家がないことはすぐにわかりました。
そしてインターネットで里親募集をすることも考えましたがそれは彼女の意思に反するものだったようです。
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子猫はすぐにデイブさんの膝の上で眠りはじめました。
”彼女はここにとどまることを決定し、それを誰が議論できるだろう。”
と彼女の意思を優先することを決意、そして”今では、新しく作られた指噛みと可愛らしさのチームでフルタイムで働いています”と語っています。
子猫が掴んだ幸せ
この頑固な小さな子猫は、小さな三毛猫の意味を持つ『Ratbag the Vandal』と名付けられました。
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そしてマイクロチップ、予防接種を受けた際に
”獣医は彼女が野生の子猫ではないことを確認しました。彼女は捨てられたのだと思います。”
と話しています。
一度は人間に見捨てられたのであろう小さな子猫は、永遠のお家を自分で選びました。現在では家のボスとして枕の山でできた城を持つそうですよ。
”彼女が遊ぶ物置に子猫の障害物コースがあります。彼女は犬のおもちゃで遊ぶのが大好きで、毛むくじゃらの湯たんぽとして私の隣に寝たり、頭の横や後ろの枕に寝たりします。”
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デイブさんもすっかりメロメロのご様子。彼女はもう二度と路頭に迷うことはありません。いつでも飛び乗ることができる頼もしい肩と暖かいお家を手に入れた子猫はとても幸運でした。
この投稿に寄せられたコメント
・彼とあなたの出会いに乾杯!
・素敵な物語。共有してくれてありがとう!
・世界にはあなたのような人がもっと必要。
・かわいい子猫!あなたもとても素敵な人!
・彼女は素敵なお家を選んだ!