生まれつき【瞬きができない】2匹の子猫。多くの人に支えられまぶたを手に入れる

感動

オーストラリアの動物保護団体『RSPCA NSW』が保護したのは瞬きすることができない2匹の子猫でした。危険で難しい手術を乗り越え回復までの軌跡をご覧ください。

路上で保護された生後5週間の子猫たち

出典:https://youtu.be/mGKKZ-juIac

路上をさまよっていた2匹の子猫は『RSPCA NSW』によって保護されました。しかし、まだ生後5週間ほどの子猫たちは幼すぎて里親探しをすることができません。

子猫たちは「フィリックス」と「ドラ」と名付けられ、一時預かりをしているチェルシーさんの家でしばらく過ごすことになりました。

出典:https://youtu.be/mGKKZ-juIac

2匹の目は明らかに異常があり、動物眼科医の元を訪れると、生まれつきまぶたの無形性であることが判明しました。

上まぶたの外側部分が3分の2ほど欠損しており、完全に瞬きができない状態です。

眼球を保護する涙がすぐに川いてしまうため、刺激によって不快なのはもちろん、今後炎症を起こして角膜潰瘍のようなひどい痛みを伴う病気を発症する恐れがありました。

そのため、生後6ヶ月まで待ってまぶたを作るという大規模な手術をすることを決断。手術には失明や火傷といったリスクもありましたが、このまま何もしないという選択肢はありません。

その間一時預かりのチェルシーさんの家では、とにかく目を乾燥させないために1日に何度も2匹に目薬をさすなど、常に2匹が快適にストレスなく暮らせるように献身的なお世話が続けられました。

大手術

出典:https://youtu.be/mGKKZ-juIac

生後6ヶ月をすぎた2匹は、口角の皮膚組織をまぶたの欠損している部分に移植するというとても難しい手術が行われました。

手術後、口角部分の皮膚組織の欠損状態やまぶたの状態から、再手術が必要かとも思われましたが幸いにも着々と回復を見せ、再手術をする必要はなくなりました。

出典:https://youtu.be/mGKKZ-juIac

一時預かりのチェルシーさんの家に戻った2匹は、元気いっぱいに遊ぶ姿やチェルシーさんに甘える姿を見せてくれています。

出典:https://youtu.be/mGKKZ-juIac

手術を行った獣医師は、2匹がとても愛を求めていることを伝えています。

手術後で傷口の痛みがあるにも関わらず、人の温もりを求めて積極的な行動を見せていたそうです。

多くの人たちに支えられ、まぶたまで作ってもらった2匹。これからもたくさんの愛を受け、幸せに暮らしてほしいですね。

RSPCA NSW

▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcansw.org.au/

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