残念ながら飼い主が期限内に現れることはありませんでしたが、一時的に預かってくれる場所が見つかったため、保健所から救い出すことができました。
こうしてこの白い猫は、動物病院に再び行くことができ、骨折してしまっている顎の手術を受けることができたのです。
預かり先で奇跡を起こした白猫

出典:https://www.instagram.com/diank2019/
顎の手術を無事に成功させ、一時預かり先に託された白い猫。預かり先の方が名前を「シロキ」とつけてくれたようで、安心できる環境で過ごすことができているようです。
また、驚くことに麻痺してしまっていた足を動かせるようになり、さらには歩くことができるようになったと言います!これはまさに奇跡です。
2020年10月の時点で、まだシロキは療養中でした。しかし、顎を固定しているワイヤーをあと2ヶ月で取り除くことができると記載されているため、現在はすでに顎の治療が進んでいると思われます。
預かり先によると、顎が完全に治っていることが確認されてから、シロキの里親探しが始まると言います。素敵な里親さんに出会えるといいですね!
最後に
もしも車の運転中に猫をはねてしまった場合、そのまま動物病院の前に放置したり、その場に放置したりするのではなく、費用がかかってしまいますが、動物病院内に運び込み手術や治療を受けさせてあげてください。
そうしなければ、命が失われてしまうかもしれませんし、今回のように保健所に収容され、引き取り手が現れなかった場合、殺処分されてしまう可能性もあります。もしこのような事態が起きてしまった時は、ぜひ正しい選択をしてください。
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掲載団体名:ディ・アンク
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