木から下りれなくなってしまった猫をレスキューする団体『Canopy cat rescue』に、体重30ポンド(約13.6kg)はゆうにある猫『トビー』の救助要請がありました。
助けを求め鳴いていた猫『トビー』
木に登ったはいいけれど、下りれなくなってしまったトビーの救助要請を受け、Canopy cat rescueのトムが現場に向かいました。
そもそも一体どうやって登ったのか…。
トビーがいるのはとても高い木の上です。
助けを求め鳴き続けているトビーの元へ、トムは木を登っていきます。
トビーはその場から動くことなく、トムが登ってくるのを待っていたかのようです。
トムが手を伸ばして撫でても、抵抗する様子はありません。
しかし、油断は禁物です。こんな高い場所から落ちればケガをするだけでは済まないでしょう。
慎重にトビーを持ち上げると、胸元に抱き寄せます。
メインクーンであるトビーはずっしりと重く、後にトムは「今まで救助した猫の中でもとびぬけて大きい」と言っていました。
トビーをネットに入れると、登ってきた木を下りていきます。
下では、心配そうな飼い主さんとトビーの仲間の姿があります。
飼い主さんは気が気でなかったでしょうね。
再会した飼い主さんとトビーの姿です。
しかし…トビーはこんなに大きな体で、一体どうやってあんなに高い場所にまで登ったのか…?
※こちらの記事は動画配信をしている団体より許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Canopy cat rescue