なんと”自治体”がケガした動物たちをネグレクト!?人間不信でおびえた目をした「サニー」を引き取る

感動

ギリシャでは、怪我をした動物を自治体で保護し1年間お世話することが義務付けられているといいます。しかし、今回保護団体『Takis Shelter』がそんな動物たちを守るはずの自治体から犬を保護したのです。いったい何が起きていると言うのでしょうか。

救われるはずがネグレクトを受ける犬たち

ケージに入る2匹の犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GW4vFu27J3I

ギリシャにおいて、怪我をした動物が発見されると、自治体で保護して1年間ケアなどのお世話をすることが義務付けられています。しかし、今回保護団体『Takis Shelter』は、そんな自治体で監禁・放置が行われていることを知り、犬を保護することに決めたと言います。

『Takis Shelter』では、自治体で保護されていたという犬の1匹「サニー」を引き取ることになりました。サニーは交通事故に遭い、怪我をしていたところをこの自治体に保護されたと言いますが、実態はお世話どころか、監禁し放置するというネグレクト状態だったのです。

長い間、監禁され続けたサニーは、すっかり人間に対して不信感を持ってしまっているようで、保護団体のスタッフ・タキスさんが手を伸ばすと、その手から逃れようと奥へ奥へと体を押し付けるように入っていってしまいます。

保護施設にサニーを連れ帰ったタスキさん。毎日のように頑張ってコミュニケーションを取ろうとするも、やはり人間が怖いのでしょう。手から逃れるように逃げてしまいます。

しかし、他の犬とは社交的に挨拶を交わす様子も見られるため、まったくコミュニケーションを嫌がっているわけではなさそうです。他の犬と交流しているときは、尻尾も左右に振っており、どこか嬉しそうな様子を見せています。

さらにコミュニケーションを取ろうと頑張っていると、あることに気付きます。サニーは女性が相手であれば、手から直接ごはんを食べているのです。つまり、女性は大丈夫で、男性は怖いという認識を持っていることになります。女性スタッフに対して懐いているようで、ごはんをもらった後に笑顔のような表情を見せるところも♪

タスキさんも諦めずにコミュニケーションをとっていたため、サニーはタスキさんには少しずつ心を開いているようです。動画では、触らせてくれるところまで心を開いてくれている様子が見られます!ただし、タスキさんによると、まだちょっぴり怖がっている様子とのことです。

少しずつサニーの心も回復へ!

お腹を撫でられる犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GW4vFu27J3I

最初はタスキさんのことも怖がっていたサニー。しかし、タスキさんをはじめ、他の女性スタッフも懸命にコミュニケーションを取っていたことで、少しずつサニーも心を開いてくれるようになったのです。

そしてある日、タスキさんがサニーに「こんにちは、可愛い子。こんにちは、サニー」といつものように声をかけました。すると、なんとサニー自らゴロンと横になり、お腹を見せてくれたのです!

ごはんもタスキさんの手から美味しそうに食べてくれるようになりました。諦めずに好意を伝え続けられば、サニーのように人間不信になってしまった犬でも心を開いてくれるのですね!

他のわんちゃんとは、一緒に眠るようにもなり、他の子犬に乗っかられても嫌がる様子を見せないほど成長しています♪きっともともと社交的で心優しい犬だったのでしょう。今ではそんな元のサニーが戻ってきています。

里親さんに向けられた犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GW4vFu27J3I

こうして順調に心を開き回復していったサニー。今ではとてもヤンチャで、他のわんちゃん達と一緒に高級掛け布団をビリビリに破いてしまうほど…これからはしつけも必要ですね(笑)

そんなサニーには、遠方に住む素敵な里親さんが見つかったとのこと♪なんとその国は…『フィンランド』!遠い!遠いけれど、とても素敵な笑顔の里親さん達です♡きっと今後、とても楽しいセカンドライフが待っていることでしょう!

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Takis Shelter

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