貧困?ネグレクト?外で飼われていた犬はガリガリにやせ細り、栄養失調状態でも2匹の子犬のお世話をしていました。飼い主を説得して保護することに成功。新たな道を進む犬の親子に祝福あれ!
飼い主がいたにもかかわらず、餓死や凍死の危機にあった
動物愛護団体RSPCAが『ジョージー』を保護したのは、凍えるほどの寒い冬…。
何件もの保護依頼があり、ジョージーの保護に乗り出しました。
耳の病気があったため、手術をしたのでエリザベスカラーをつけています。
ジョージーの過去
ジョージーには飼い主がいましたが、貧困のためかネグレクトのためか食事も満足に与えてもらえず、ジョージーはガリガリにやせ細っていました。
どんなに寒く大雪の日であっても、外で過ごしていたジョージー。寒さをしのぐ体毛も皮下脂肪もなく、このままでは餓死や凍死の危機にあります。
ジョージーには2匹の子犬がいましたが、自分の体のことよりも子犬たちの授乳が優先。
子犬たちを飢えさせることのないように、ジョージーは必死に育児をしていました。