罠から逃げるため『自分で足を嚙み切ろうとした』寸前のナマケグマを救助成功

悲しい

「野生動物SОS」がスネアトラップの使用を非難

出典: https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/trapped-sloth-bear-nearly-chews-25437833

森林管理部からミリーの状態について報告を受けていた団体「野生動物SОS」によれば、ミリーの生死は、時間との闘いでした。

「野生動物SОS」の創立メンバーでCEOのカルティク・サトヤナラヤンは言います。

「くくり罠であるスネアトラップに捕まった動物は、怪我や渇きや飢えで死ぬまで何時間も、あるいは何日間も苦しみます。ナマケグマや虎のような動物は罠から逃げるために自分の足を噛み切ったりもします。

どうにか逃げられたとしても、状況は悲惨です。罠によって負った酷い怪我が原因で何日か、何週間か後に死ぬことがよくあります。ミリーは良いタイミングで見つかりました。そうでなければ苦しみながら死んでいたかもしれません」

IARがスネアトラップの使用を非難

出典: https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/trapped-sloth-bear-nearly-chews-25437833

「野生動物SОS」のパートナーであるIARは、インスタグラムの261000人のフォロワーにミリーが回復に必要な治療を受けられるように援助してほしいと訴えました。
IARはミリーの前足をズタズタにした安っぽい自家製のスネアトラップの使用を強く非難し、次のように投稿しました。

「ミリーはスネアトラップで大けがをしていました。前足はズタズタで、野生動物SОSの獣医たちは今、手を尽くしてミリーの治療をしています。

スネアトラップはオートバイのチェーンから3分もかからずに作れる自家製の罠ですが、この罠に捕まった動物は、残りの生涯を苦痛に身もだえてすごすことがよくある、とても残酷な罠です。

ミリーは逃げようと必死にもがいて、その最中に前足を嚙み切ろうとしたのではないかと思います。この罠を置いていった人間の無慈悲さに我々がどれほど憤っているか、言葉では言い表せません。どうしてこんなむごいことができるんですか」

出典: https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/trapped-sloth-bear-nearly-chews-25437833

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