ずっと檻の中に閉じ込められていた犬が動物保護団体『PETA』によって救出・保護されました。病院に連れて行き、清潔な状態へとケアしてあげると…驚きのビフォーアフターを遂げました!
なぜ?長い間閉じ込められていた小型犬を保護
今回紹介する小型犬は、詳細は語られずに「檻の中に閉じ込められていた」という情報のみが公開されています。なぜ彼は小さなケージの中に閉じ込められていたのか、詳細は不明ですが、PETAが引き渡しのお願いをしに行くと、飼い主はあっさりと承諾してくれたとのことです。
病院できれいにケア
早速「マーフィー」という名の小型犬を連れて病院へと向かいます。毛は伸びきっておりボサボサ…顔が見えないほど放置されています。これはひどいネグレクトですね。
まずはトリミングから施術していきます。体全体の不要な被毛をカットしていくと、なんと体重3kgしかないマーフィーが1kgもの毛を背負っていたことが判明!これは驚きです。60kgの人間に換算すると20kgの髪の毛を生やして生活しているようなものですから。きっと辛かったでしょうに…。
そして、きれいにカットしてもらったマーフィーは…
こんなにスッキリ!とても可愛らしい笑顔を浮かべており、すでに保護団体の職員に甘えています♡愛らしい子なのですね!
ようやく自由になれて元気いっぱい!
その後もマーフィーは、ようやく自分に訪れた自由を堪能するかのように、施設の中を思いっきり走ったり、周囲にいる人たちに甘えてみたり、もらったごはんを美味しそうに食べたり…とても可愛らしい様子を見せてくれています。
本来であれば、もっと早くこうした自由が手に入っていたはずなのに…。自ら迎え入れたはずの犬をこのようにネグレクトするなんて、酷すぎます。
見てください!このイキイキとした表情を♪「もう楽しくって仕方がない!」って顔をしていますよね。そんな甘えん坊で愛らしいマーフィーに、職員たちもメロメロです♡
その後
その後、マーフィーはPETAで十分なケアをしてもらった後、一時預かり施設へと移送され、そこで新しい家族に出会うことができたと報告されています。とても優しそうな笑顔のご夫婦です。マーフィーもとても嬉しそうに夫妻の間で笑っていますよ♪
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