4歳のさび猫のトルーディはバスに轢かれて大けがを負った後16日間も行方不明だったが見つかり、手厚い治療を受けて回復し、里親も見つかった。
猫は7つの命を持つ?
猫は7つの命を持つと言いますが、4歳のさび猫のトルーディは、その生きた証拠です。トルーディはベドフォードシャーのルトンでバスに轢かれ大けがを負いましたが奇跡的に死なずにすみました。事故を目撃した人々がトルーディを助けようとしましたが、トルーディは逃げてしまいました。
動物保護団体のスタッフのおかげで大けがから回復
動物保護団体のロイヤルソサエティのスタッフがボスターを貼ったりソーシャルメディアに投稿して探しましたが、トルーディは行方不明でした。16日も経ってようやく見つかったので、大急ぎでハートフォードシャーの動物病院に連れて行きました。
顎に針金を通して元のようにつなげる手術をし、しばらくは管で食事をとりました。その他にも眼球の除去の手術など、いろいろ治療をしました。6か月もかかりましたがトルーディは元気になり、里親の募集ができるまで回復しました。
新しい飼い主のデニスとシャーリーはトルーディの話をきいて感動し、家族に迎えることを決めました。トルーディはめでたく新しい家庭を得ることができたのです。
数々の写真はトルーディの回復の過程だけでなく、本当に奇跡が起きたのだ、という事実を記録しています。
出典: https://www.boredpanda.com/cat-run-over-trudie-rspca/