アメリカで「ゴジラリス」が出現!!巨大なリスが餌をねだって民家のドアをノック

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米国メイン州に現れた巨大なリスたち。「満腹するとその場で眠る」「餌をねだって民家のドアをノックする」との目撃情報もあり、人々を驚かせています。

巨大リスが増加中

米国メイン州で次々に目撃されているのは、巨大な灰色のリスたちです。「ゴジラリス」とも称され、民家のドアをノックして餌をねだったり、満腹してその場で死んだように眠りこけたり、はたまた餌をもらうまでじっと家の中をのぞき込んだり…さまざまな目撃情報が寄せられています。

出典:https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/monster-sized-squirrels-dubbed-squirrelzillas-25658538

太っていて骨太の巨大リスは、餌を求めて民家の庭に出現しています。ある人は「餌をねだってドアをノックした」と報告するほど大胆です。

メイン州ではリスを目撃したという報告がどんどん増えており、生息数は増加しているようです。

ダマリスコッタに住むベス・ディトコフさんは「体が大きいので隠れることができず、リスたちはよく目につく」と話しています。電話インタビューの最中も「ガラス窓のむこうからリスがこちらを見ているのがわかる」というほどです。

出典:https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/monster-sized-squirrels-dubbed-squirrelzillas-25658538

「以前はこのベランダでリスが跳ね回っていたのですが、こんなに体が大きいので跳ねる姿を見かけることはなくなりました」と彼女はいいます。

跳ね回る代わりに、リスたちは芝生のまわりをとぼとぼと歩き、鳥の給餌台をいじって食べ物を探しています。何人かの証言によると、リスは給餌台のふたを開ける方法を覚え、中にある種を地面に落としてしっかり食べてしまうそうです。お腹がいっぱいになると、死んだように居眠りをする姿も見られています。

あだ名は「ゴジラリス」

ケア施設で看護婦として働くジェニファー・クレメンツさんと同僚たちは、庭に住み着いているオスのリスを「ゴジラリス」と名付け、入所者に説明しているそうです。

出典:https://www.dailystar.co.uk/news/world-news/monster-sized-squirrels-dubbed-squirrelzillas-25658538

「このリスはすごく大きくて、しかもまだまだ成長し続けているのです。給餌台は小さすぎて乗れないので、小さなアカリスたちが台の上から地面へ食べこぼす種をひろって食べています」とジェニファーさん。

別の女性によると、給餌台が空になると巨大リスは住宅のガラスドアに手形を残して、補充を催促するそうです。