背骨を折られ捨てられたモルモット「エステラ」は車いすに乗って元気を取り戻した

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子供にいじられて下半身がマヒしたモルモットが保護されました。心やさしい人々はこの子のために寄付金を集め、車いすを注文してモルモット本来の生活ができるように支援しています。

歩けないモルモット

こちらはエステラです。車いすを使う小さなモルモットです。下半身がマヒしているので、歩くことができません。でも専用の車いすが用意されたので、これからは活動的に生活ができます。

出典:https://www.today.com/pets/guinea-pig-could-meet-tiny-critter-uses-wheelchair-t52591

カリフォルニアに住むエステラは2歳。今年のはじめに、やはりモルモットのピップと一緒にケージに入れられて路上に置き去りにされているのを発見されました。2匹はカラベラス郡にある地元の保護施設へ運ばれたのです。

エステラは下半身を動かすことができずに苦労していました。子供が体を強くねじったために、背骨が折れてしまったのです。

保護団体が寄付を募る

動物保護団体の「ハーベスト・ホーム・サンクチュアリ」がエステラのことを聞いて手助けを申し出てくれました。

 

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「最近やってきたエステラには、車いすが必要です。このモルモットは子供に強く体をねじられて、背骨が折れてしまったのです。残念ながら下半身のマヒを回復させることはできませんが、エステラはふつうのモルモットのように動き回りたいと願っています。どうかこの子に車いすを買うための資金を寄付してください」

この春、同団体が所有する2エーカーの施設へエステラは移送されました。そこはサンフランシスコの東、フレンチ・キャンプに位置しています。この施設の獣医によると、エステラの機能回復手術は不可能であるという診断でした。

「そこでどうやったらこの子の生活の質を改善できるかと考えました」というのは、同団体のクリスティン・モリッセイさんです。

まずネット上で動物のための車いすを作っている会社を探しました。ある会社がエステラにふさわしい車いすを作ることができると聞いて、さっそく募金活動に乗り出したのです。

ソーシャルメディア上で500ドルを募ることにしました。車いす自体は300ドルですが、医療費のためにさらに200ドルが必要なのです。

するとたちまち、目標額が集まりました。
「みんなエステラに魅了されてしまったのでしょう」とクリスティンさんはいいます。

車いすが到着

9月になって、エステラの特別製車いすが届きました。でも人間の場合と同様、体にあわせた調整が必要です。まだ車いすを使いこなすことはできません。

出典:https://www.today.com/pets/guinea-pig-could-meet-tiny-critter-uses-wheelchair-t52591

「エステラのサイズを測り、ぴったり体にあった車いすができました。まもなくこのいすに乗って、あっちこっちを動き回れるようになります。寄付してくれたみなさん、ありがとうございます」

「調整は順調です。動物たちは運動することで強くなれるし、それはとても重要なのです。エステラのようなケースでも、ほかの仲間と同じように活動できるチャンスが出てくるのです」とクリスティンさん。

施設の人々はいま、エステラに車いすに長時間座らせて慣れさせています。座りながらレタスなどの好物を与え、このいすに座っていれば、よいことがあると体験させているのです。(ビデオ参照)

こうした準備期間をへて、エステラは前足で車いすを使って自由に動き回れるようになります。

「エステラのことを『小さな戦士』と呼んでいます。だって、決して後れを取るような態度は見せないのですから」とクリスティンさんは語ってくれました。

動画も見たい方はこちら

出典:https://www.today.com/pets/guinea-pig-could-meet-tiny-critter-uses-wheelchair-t52591

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