母猫に育児放棄されてしまった子猫。生後3週間とまだ幼くやせ細った子猫に差し伸べられた手によって、すくすくと成長することができました。
保護されたのは生後3週間の小さな子猫
母猫の育児放棄は珍しいことではありませんが、生後3週間で保護された子猫はやせ細り、とても小さな体をしていました。
他の子猫に比べひ弱すぎる子猫を、自然界で生き抜くことは難しいと判断した母猫は見捨てたのです。
しかし、子猫は人間のママとパパと出会うことができたのです。
小さな小さな体に、大きな目がとても印象的。
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子猫を保護してから数日経つ頃には、食欲も沸いてミルクを自分で一生懸命に飲めるほどになりました。
子猫は「ギネス」と名付けられます。
保護した当初に比べ、体重は倍に!
すくすく成長するギネスは、ママに抱っこされて海辺のお散歩も楽しめます。
1ヶ月半後には、こんなに大きくなりました。
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ギネスの大好きなことは、パパの頭の毛づくろいです。
夢中になりすぎて、ときどき頭までパクッとしちゃうこともあるんだとか!
1年も経つ頃には、貫禄ある猫さんに。
ギネスは今でもパパの頭の毛づくろいが大好きで、夢中になってペロペロしています。
たくさんの愛と幸せに包まれ、毎日楽しく暮らすギネス。良いママとパパに出会えて良かったね。