ゴールデンレトリバーの子犬、アーサーのインスタグラムが話題です。というのも、近所の少年が書いた手紙と、その後のアーサーとの交流の様子が紹介され、これを見た人々を温かい気持ちにさせてくれたからです。アーサーにはすでに3万人のファンがいるほど人気です。
子犬のお世話をやらせてください
最近、1人の小学生トロイ君が、近所の家宛てに書いた手紙が「心温まる」と話題になっています。
少年は、かわいいゴールデンレトリバーの子犬が、近所に引き取られて来たので大興奮し、「犬の世話がいるのならやります!」と申し出る内容の手紙を出したのです。
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この内容が「素直でかわいい」と、ソーシャルメディアで評判になっています。
ある女性は「子供の純真な気持ち+犬の無垢な性格=天国の組み合わせ」と、的を得た感想を書き込んでいます。
子犬への愛情を素直に手紙に記す
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手紙には、こう書かれています。
「こんにちは、ご近所の方。ぼくはトロイといって、小学校4年生です。
このウィルス騒動が終わったら、もしかしたら、犬の世話係が必要じゃないですか?
もしそうなら、ぼくが散歩に連れていったり、ほかにもいろいろできます。」
子犬のアーサーのインスタグラムには、このかわいい手紙の写真が紹介されています。
説明には
「ぼくは今日、小さい人間の友達ができたよ。
その子は、ぼくと同じくらいの大きさだから、うちの人間たちより、たくさんおやつをくれるように仕向けられると思うんだ!」
とあります。
はじめて一緒に遊んだよ
このあとすぐ、トロイとアーサーは、初めて顔合わせをして一緒に遊びました。
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アーサーのインスタグラムによれば、
「きょうは、短い時間だったけど、小さな人間と一緒に、ちゃんと社会的距離を保ちながら遊んだよ。この子はほんとに小さいから、プライバシーの関係で写真は出せないけど、犬の友達の話や、ダンスまで披露してくれたんだ。きっといい仲間になれると思うな。」
と投稿されています。
インスタグラムには3万人のファン
もちろん、アーサーがいきなり有名になったのには、飼い主も驚いています。いきなりインスタグラムの閲覧数が増え、いまでは3万人以上のファンがいるほどです。
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「うちの人間たちは、ぼくとトロイが、きのうは記録的ヒットになったといってたよ。これでたくさん友達が増えてうれしいな。だれか余分におやつ持ってない?
ぼくは、このセレブリティの地位を祝って、死んだ小鳥を食べようとしたんだ。だって、うちの人間たちに大きな顔をさせると良くないからね。」
アーサーのインスタグラムに注目してくださいね。小さな友達について、これからもっと書き込みがあるかも。