8匹も子猫を産んだ野良猫「セレステ」は拾われて自分の人生を歩み始める

感動

何度も妊娠と出産を繰り返した野良猫は、保護されたときも妊娠中でした。8匹を出産後、子育ても無事終えた猫は、新しい家庭へと迎えられて幸せな「家猫」としての生活をスタートさせました。

妊娠中の野良猫を保護

出典:https://www.lovemeow.com/cat-happy-kittens-home-outdoors-2656193950.html

三毛猫セレステは、これまで妊娠・出産を繰り返してきた野良猫です。動物保護団体「オレゴン・フレンズ・オブ・シェルター・アニマルズ」に保護されたときは、体じゅう蚤だらけで出産間近の状態でした。

「セレステはこれまでずっと野良生活でした。出産を繰り返して体は弱っていたのです」というのは、養育ボランティアをつとめるアンジェラさんです。
「生後3ヵ月の自分の子猫とともに保護されました。そのときもまた妊娠中で臨月だったのです」

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数日後には多くの子猫を出産しました。アンジェラさんは母子猫を全員自宅へ連れ帰りました。この時点でセレステの野外生活は正式に終了することになったのです。

セレステは最初臆病でした。生まれて初めての室内生活に慣れようと、必死に努力しているようすです。でも質のよい餌と暖かい寝床が確保されて、人間から可愛がってもらううちに、セレステのほうもアンジェラさんに慣れ、むしろ「もっとなでて」とせがむようになったのです。

猫人生で初めて、自分の赤ちゃんたちを室内の快適な環境で育てることができます。危険な外敵もいません。なんてよい生活でしょうか!

見事な母猫ぶり

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子猫たちは昼も夜もセレステを求めます。そこでアンジェラさんはセレステが休息できるよう、一緒に子育ての激務を手伝うようにしました。
「8匹も子育てするのは大変です。でもセレステはすばらしい母で、子猫を愛しています」とアンジェラさん。

セレステは子猫たちの体を舐めていつもきれいにしてあげます。できるだけ長い時間横たわって、子猫たちがじゅうぶんにミルクを飲めるようにもしてあげるのです。

子猫たちはどんどん成長していきます。冒険心が出てきてよく遊ぶようにもなり、寝床からはい出して探検することも多くなりました。そういう姿を、セレステはよく観察しています。そして少しでも子猫が鳴けば、すぐに駆け寄っていき、やさしく顔をなめたり必要な処置をしてあげたりします。

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「だんだん子猫たちも独立心が出てきました。セレステはやっと落ち着いて自分のことをする時間ができました。日向ぼっこが大好きで、毎朝わたしに近づいて頭をなでてもらうのもお気に入りです」とアンジェラさんはいいます。

生後10週間目に子猫たちは体重90グラムになりました。セレステも誇らし気です。これでやっと母親業から引退できるのです。
「最良の母親ぶりでした。これからはセレステ自身が幸せになり、暖かい家庭でかわいがられて過ごす番です」

「セレステは一緒にのんびり暮らすには最適な猫です。人間の横で丸くなって眠ります。飼い主の後を静かについて回り、人間の手足に自分の顔をこすって可愛がってほしいとせがむタイプの猫なのです」とアンジェラさんはいいます。

新しい家庭で幸せに

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セレステが保護されてほぼ3ヵ月がたちました。夢がかなって、この猫はすばらしい家族へ引き取られていきました。

「飼い主はすばらしくてやさしい一家です。マージという名の同居猫までいます」

子猫たちは1匹を除いてすべて生き残り、元気で活発な若い猫へと成長しました。そしてそれぞれすてきな家庭へと引き取られていきました。
「みんなやさしい人々なので、きっと愛されて幸せに暮らしていくことでしょう」

セレステはVIP待遇で暮らしています。今後はもう、出産を繰り返したり餌や休息を求めて外をさまよったりすることもありません。

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