『ねこのおうち』のシェルターの近くで子猫たちの鳴き声が聞こえていました。そこにいたのは親猫のない2匹の子猫。更に2週間後に同じ場所で2匹の子猫が…。
鳴き声を頼りに探し出す

出典:https://twitter.com/COKeS7nsxPGOroD/status/1189892255907082240
シェルターのそばで1日中聞こえる子猫の鳴き声。母猫を求め、必死に鳴いていたのでしょう。
鳴き声を頼りに探し出し、生後間もない子猫2匹を保護することができました。
それから2週間後、同じ場所でまたしても2匹の子猫を保護します。
恐らく4兄妹です。
残念ながら、4匹のうちの1匹の黒猫は命を落としていました。
生後間もない子猫たちが、母猫がない状況で生き延びることはとても難しいです。
3匹が助かったのは、ゴエママさんが必死に探したからでしょう。
育ち盛りの子猫にとって、ミルクは大切な栄養源です。
一生懸命にミルクを飲む姿は、生きる力を感じさせてくれます。
子猫『喜一』に問題発生
子猫たちを保護してから12日が経った頃、『喜一』は消化不良で下痢と嘔吐を引き起こしてしまいました。
グレーの子=喜一にあった足の脱毛は、真菌の発生によるものということも判明します。
喜一を含め、3匹の子猫たちの食欲は旺盛!

出典:https://www.pet-home.jp/cats/ibaraki/pn295249/
献身的なケアもあり、3匹はすくすく成長します。ウィルス検査も問題なし。里親さんを募集するためのワクチン接種も無事に済みました。
保護をしてから2ヶ月後…。
茶色と三毛の兄妹は一緒に、グレーの喜一はお兄さんがいる家にそれぞれ迎えられました。
喜一は『スノウ』と名前も新たにもらったようです。
生後間もなく母猫がいなくなり、一時期は命の危険にもさらされた子猫たちですが、こうして幸せを掴むことができて本当に良かった!
いつまでも元気で幸せに暮らしてほしいですね。
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