ある日、消防署にひょこり現れた一匹の野良猫。そのあまりの人懐っこさに、屈強な消防隊員全員がメロメロに！いつしか消防署のアイドル猫に昇格！ストレスの多い職場を裏で支える茶白猫のお仕事ぶりとはどんなかな？
消防署に現れた１匹の猫
ある日、消防署にひょっこり現れた茶白の野良猫ちゃん。周辺は日頃から野良猫が多い場所で、いつもは人が近寄るとすぐに逃げて行ってしまうのですが、この茶白猫ちゃんは違いました。
一人の消防隊員が何気無く近寄ると、逃げずにその場にしゃがみ、甘えるように鳴き始めました。
そこで、ナデナデしてみたところ、嫌がるどころか、今度はその隊員の体によじ登って来たのです！その時、その猫は明らかな栄養失調状態にあった為、隊員は餌を与えました。
すると、それを機に、消防署で過ごす時間がどんどん増えていったのです。
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消防署の隊員のアイドル猫に
元々、殆どの隊員は猫に興味がありませんでしたが、瞬く間にこの猫に心を奪われ、最後まで茶白猫の存在を秘密にされていた消防署長も含めた全員で、フレイムと名付けた茶白猫を可愛がるようになりました！
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消防署猫フレームの生活
とはいえ、大型車両の頻繁な出入り、チェーンソーや冷却ファンの稼働、サイレン音やライトの点滅が常時行われている消防署という環境は、猫にとって決して最適な場所だとは言えません。
それでも、フレイムはそんな過酷な環境にも順応しているのです。
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車の排気管にスリスリしては、お顔を真っ黒にする事もしょっちゅうです。
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そんな時、お風呂で体を綺麗にしてもらうのはフレイムの楽しみの一つです。
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そして、親身にお世話してくれている隊員たちへのお返しとでも言うのか、緊迫した現場から疲弊して帰って来る隊員たちをお出迎えする事が、ここでのフレイムの一番の大仕事です！
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こうして、持ちつ持たれつ、24時間かわりばんこで隊員たちに愛されながら、フレイムの幸せな毎日は過ぎて行くのです！
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出典YouTube：
