捨てられていた子猫に奇跡の出会いが♡世界中の人気者になった猫のお話

感動

ある日、ある女性のお家に、子猫が箱に入れられた状態で捨てられていたと言います。首に大きな傷があったため、近くの動物病院へと連れて行った女性。そこで子猫は、ある運命的な出会いを果たすことになります。

遺伝性の疾患を持った捨て子猫「ポーグ」

ある日、あるご家庭のポーチに箱が捨てられていたと言います。その中を見てみると、なんと中には子猫が入れられていたのです。つまり、誰かが箱に入れてこの子猫を捨てたということ。信じられません。

しかし、その事実よりも、その子猫を発見した女性が気になったのは、首に大きな傷があることでした。女性はすぐに動物病院へと子猫を連れて行き、子猫を治療してもらうことに。そして、子猫はそこで運命の出会いを果たします。

動物病院で、子猫の大きな傷を治療してくれた担当獣医のエリーゼ・ホールさん。エリーゼさんは、この子猫の大きくて綺麗なガラス玉のような瞳に一目惚れしたそうで、すぐに里親になりたいと名乗り出たそうです。

すぐにエリーゼさんは子猫の里親になることが決定し、名前をつけることに。

子猫があの有名な映画『スターウォーズ/最後のジェダイ』に出てくるクリーチャー”ポーグ”に大きな瞳が似ているということから、彼女は子猫にポーグという可愛い名前をつけることにしたのだそうです。

引き取った後、ポーグに遺伝性疾患があることに気付く

エリーゼさんが里親となった後、ポーグが首を引っ掻く度に大きな傷ができることに気付いたエリーゼさん。何かの病気ではと詳しく調べてみたところ、ポーグは『エーラス・ダンロス症候群』という遺伝性の疾患を持っていることが判明したのです。

『エーラス・ダンロス症候群』は、皮膚や関節、血管など、体全体の結合組織が脆弱である先天性の疾患です。そのため、ポーグは少し引っ掻いただけでも皮膚が裂けてしまったり、壊れてしまったりする恐れがあるのです。

最初に発見された時にできていた首の傷も、おそらくポーグが自分で引っ掻いてしまい、この遺伝性疾患が理由で大きな傷となってしまったのでしょう。

そこでエリーゼさんは、ポーグが自身の体を引っ掻かないようにと彼のために洋服を着せてあげることにしました。どうでしょう。皮膚を守るためのお洋服ですが、とてもおしゃれで似合っていますよね!

日に日に絆を深め合うエリーゼさんとポーグ

こうしてさまざまな障害を乗り越え、エリーゼさんとポーグは絆を深め合っていったと言います。

エリーゼさんにとって、ポーグは守ってあげるべき大切な家族の一員であり、ポーグにとってもエリーゼさんはなくてはならない存在になっていた、と仰っています。

捨て猫として拾われたポーグでしたが、奇跡の出会いを果たしたことで、とても素敵な毎日を送ることができたのです。

エリーゼさんによると、ポーグはとても人懐っこく明るい魅力的な猫だったと言います。大きなガラス玉のような瞳は、エリーゼさんがInstagramに写真をアップする度に多くの人から注目され、今では世界中の人に愛される存在となっています♡

しかし、残念なことに、ポーグは保護されエリーゼさんに引き取られてから約1年後、天国へと旅立っていったと言います。しかし、それでもエリーゼさんは今も彼を忘れないため、時々生前のポーグの写真をアップし続けているのだそう。そんな写真を見て、今での多くのファンたちが彼の写真に魅了されているのです。

※この記事のインスタグラム投稿の埋め込み表示及び写真の掲載は、ポーグの飼い主エリーゼさまに許可を得て行っております。

▼ポーグのインスタグラムはこちら▼

https://www.instagram.com/porg_and_appa_the_glass_kitten/

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