ボロボロで保護された子猫は保護犬と出会って大親友となった

感動

保護された子猫は蚤だらけで弱っていましたが、里親のケアで健康を回復しました。同じ家に預けられた子犬も、やはり保護された身の上です。2匹はたちまち強い絆で結ばれ、いつも一緒にいるようになりました。

藪の中から子猫を保護

出典:https://www.lovemeow.com/kitten-bush-picks-puppy-family-2656875541.html

ポーラ・モンゴメリーさんは米国アーリントンの「アニマル・ウェルフェア・リーグ」に所属して里親ボランティアをしています。ある日「教会前の藪の中で子猫が保護された」という連絡が入りました。

「目も明けられずに鳴いていたところを保護されました。体中が蚤だらけで貧血症になっており、低体温で飢餓状態でした」と同団体は投稿しています。

子猫は生後3週間ほど。24時間体制で世話が必要です。そこでポーラさんが里親をつとめることになりました。

「夜10時ごろ家に連れ帰りました。さわると蚤がぽろぽろ落ちるほどだったので、さっそく風呂に入れ体を洗いました」とポーラさん。

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蚤による感染症がひどかったので、まず体をきれいにすることから始めました。風呂に入れて薬を塗ってあげると、やっと子猫は落ち着いたようです。心地よい保育器の中でぐっすりと眠っていました。

「とても衰弱していて、起き上がったまま眠り始めました」

どんどん回復して元気に

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その後3時間おきに給餌をしました。一口ごとに子猫の食欲は回復し、エネルギーも沸いてきたようでした。

「朝7時の給餌のときは、もう自分で食べられる状態でした。保育器からも出ようとします」

子猫はどんどん元気になっていきました。ポーラさんに遊ぼうとせがみます。そこで彼女は籠に毛布と温熱マットを敷いてグレースを入れ、仕事中もそばにいられるように工夫したのです。

「グレースは見かけよりずっと活動的で元気だとわかりました」とポーラさんはいいます。

同じころポーラさんは別の団体から頼まれて、ラルフィーという名の子犬の里親になりました。子犬はキーキー鳴く猫の声に興味を持って近づいてきました。このとき2匹ははじめて出会ったのです。どちらもお互いに興味津々でした。

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「グレースを部屋の中で少し歩かせてみました。そのときラルフィーはグレースの後ろにいて、少しだけ離れていたのです。最初に行動して近づいていったのはグレースでした」とポーラさん。

きょうだいのように仲のよい2匹

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「まだうまく立てなかったのですが、グレースはラルフィーに駆け寄っていって、まるで兄に出会ったかのようでした。それ以来2匹はずっと一緒です」

もちろんラルフィーのほうがずっと体が大きいのですが、自分の鼻でそっと子猫をつついて、それから顔を舐め始めました。まだ子犬なのですが、ラルフィーはとてもおだやかな性格で、やさしく我慢強く子猫の友だちに接しています。

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2匹はたちまちきょうだいのように仲良くなりました。

「こうなった以上、引き離してはおけません。子猫がケガをしないよう注意深く見守りましたが、ラルフィーはとてもやさしくて、逆に体の小さいグレースに対して『子犬の鼻は敏感なのだから、噛んじゃダメよ』と注意をしたほどです」

ラルフィーはグレースに必要なものをすぐに見てとったようです。子犬自身も保護された身の上だからでしょう。2匹は信じられないほど強い絆で結ばれました。一緒に遊び、一緒に丸くなり、一緒に毛づくろいをしたり昼寝したり‥何でも一緒です。

いたずらグレースとおだやかラルフィー

グレースの体はまだ小さいのですが、いたずら度合いではだれにも負けません。遊びはいつも自分から子犬の体にジャンプすることで仕掛けるし、足に噛みついて自分の力を見せつけたりします。グレースは自分を犬だと思っているのではいないでしょうか。

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ラルフィーのほうもグレースといるとうれしそうです。広い心でグレースのおどけたふるまいを受け入れています。

「グレースがもう少し大きくなったら、飼い主を探します。でもグレースは自分で『ラルフィーを飼いたい』と申請するかもしれませんね」と同団体はネットに投稿しています。

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「2匹はお互い一緒にいたいのです。すごく好きなので、お互いが少し違う外見だなんて、思ってもいないようです」とポーラさん。

「妹にこの話をしたら、『友達は外見で選ぶのではなく、毛皮の中身で選ぶのよ』と語っていました」

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