ロサンゼルスの保護団体『HOPE FOR PAWS』の元に、廃品集積場に住み着いた犬の保護依頼がありました。食べ物につられ近寄って来る犬に保護は簡単かと思われましたが…
表情豊かで愛らしい大型犬の保護依頼

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
保護依頼を受けたHOPE FOR PAWSが現場に向かうと、そこにはソファーでくつろいでいた犬『ワイリー』がいました。
スタッフの姿を見ても逃げることなく、堂々としています。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
用意してきた食べ物を見せると、すっと立ち上がり…

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
ためらうことなくパクッ!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
ワイリーは食べ終えると、その場から立ち去ろうとしました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
しかし、食べ物がほしいのか、去るのはやめてゆっくりと近づいてきます。
布のリードの隙間から食べ物を差し出してみますが、リードをかけようとするとワイリーはさっと身を引いてしまってリードをかけることができません。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
もう一度…。
警戒しながらも食べ物につられて近寄ってきますが、リードを見るとまた引き下がってしまうワイリーです。
そんな攻防はしばらく続き、結局リードで捕まえることは断念しました。
賢いワイリーに苦戦

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
今度は捕獲器でワーリーの保護を試みます。
警戒しつつも逃げることはないワイリー。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
捕獲器が怪しいとわかりつつも、食べ物が欲しくて足を踏み入れますが、捕獲器の扉が閉まる踏み板には足を乗せず、食べ物だけ食べて出てきてしまいました。
何と賢い!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
そこで、遠く離れた場所から手動で扉を閉めることに。
再び捕獲器の中に食べ物を置き、ワイリーが入るのをじっと待って…今だ!
無事に扉を閉めることができました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
捕まってしまったことにしょんぼりするワイリー。
けれど、終始おとなしくパニックになることはありませんでした。
ワイリーはそのまま病院に直行です。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6vqwufBk0Gs
病院について、少しおどおどとした様子を見せていたワイリーですが、いっぱい撫でてもらって少しリラックス。
シャンプーもイヤイヤながらもおとなしく耐えてくれました。
この後、ワイリーはすぐに永遠の家族がみつかります。表情豊かで賢いワイリーなら、一目見て虜になってしまう里親さんがいるのも納得!
いつまでもお幸せに!
ワイリーの愛らしい表情をぜひ動画でご覧ください。動画を見ることは保護活動の支援にもつながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws – Official Rescue Channel
Hope for Paws
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