後ろ足がねじれた『レディ・パール』は大きくて優しい犬のお母さんを見つけました

犬と足がねじれた子猫 かわいい

後ろ足がねじれた子猫『レディ・パール』。障害に負けず強く生きる彼女が見つけたのは、永遠のお家と大きな大きなお母さんの愛でした。

後ろ足がねじれた子猫

生後9週ほどで保護活動を行う『Mojo’s Hope』に保護された子猫は後ろ足がねじれていました

すぐにでもケアが必要であった子猫に手を差し伸べたのはシャノン・バスナーさん。シャノンさんはすぐに足がねじれた子猫を動物病院へと連れて行きました。

 

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彼女の生活の質は獣医が思っていたよりもずっと良かった。この子猫には、たくさんのエネルギー、カリスマ性、個性、忍耐力があります。

失禁の恐れ

X線検査によって『脊髄損傷』が子猫の足がねじれた原因だと考えられました。それと同時に『この猫は一生失禁するだろう』と診断されたのですが、小さな戦士はその懸念をすぐに覆します。

 

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この愛すべきスーパースターは、おしっこ用のパッドを備えた専用のスペースを使うようになり、常にそれを使っています。彼女は気迫、そして回復力があり、愛情に満ちた性格で皆の心をつかんだ。

エネルギッシュに活動をする子猫

シャノンさんはそう語ります。『レディ・パール』と名付けられた勇敢な子猫はねじれた後ろ足をハンデとも感じさせないほど、エネルギーボールのように活発に動いては人々を驚かせたといいます。

 

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一目で子猫を愛した「大きな 大きなお母さん」

レディ・パールが保護された翌日、彼女は新たな出会いが待つ部屋へと踏み出します。

 

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前足を使い2本足で入室した彼女に一目で恋に落ちたのは、飼い犬のシンダー。シンダーはすぐにレディ・パールへと歩み寄り、愛おしそうにお世話を始めたといいます。

 

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レディ・パールがシンダーに心を開くための時間は必要ありませんでした。すぐに彼女を母親のように慕い、腕の中で喉を鳴らし続けたのです。

前足がねじれた猫の師

そしてレディ・パールにはハーパーという猫の師もいます。彼女もまた、ハンデを抱えながらも強くそして幸せに生きる猫なのです。

 

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2人は部屋の中を駆け回り、チェイスやレスリングを楽しんでいます。

障害を持っているにもかかわらず、この注目すべき子猫たちは人生を愛することを止めません。

各プレイセッションの後、レディー・パールはいつも犬のママ、シンダーのところに戻って、抱擁と安らぎの看護を受けます。

 

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彼女は温かい永遠のお家、そして猫の師、犬のママ…安全な環境と完璧な家族を同時に手に入れることができた幸運の子猫です。

 

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彼女は今度もハンデをものともせず、勇敢、そして果敢に彼女と彼女を取り巻く愛すべき家族の人生を楽しんでいくことでしょう!

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