猫を飼うつもりがなかった女性の元に、子猫3匹を連れた野良猫がやってきました。そのまま放置するのは子猫の命が危険と判断した女性は、野良猫親子を保護することに。それから21年、保護した猫との生活は素晴らしいものでした。
命を守る!野良猫の保護を決断

出典:https://nekochan.jp/column/article/16355
女性が10年間一緒に暮らした愛犬に旅立たれてすぐの頃、自宅のそばで野良猫が子猫4匹を出産しました。
その当時は野良猫も多くおり、女性は引き取るつもりはなかったと言います。
しかし、子猫のうち1匹が誰かに捨てられ命を落としてしまったということがわかり、女性は親猫と子猫を保護することにしたのです。

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野良猫親子ということもあり、人にまったく慣れていませんでした。
懐いてもらうまでにかかった期間は3ヶ月!子猫が先に懐いてくれたそうです。
しかし、4匹の猫を飼うことは難しいため、女性は子猫の里親募集をしました。そして2匹の子猫は新しいおうちに。
女性は、母猫と子猫1匹の生活が始まります。子猫のお世話は母猫がすべて行っていたため、随分ラクだったと言います。
愛犬を亡くしたばかりで活気がなくなっていた家の中にも、活気が戻って楽しい日々。

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そんなこんなで21年が過ぎました。
子猫は3歳のときに家出をしてしまい、近所のお宅で飼われていたそうです。
親猫は21歳。目も見えず耳も聞こえなくなっていますが、新しく家族となった1歳の猫と6歳の犬と仲良く楽しく暮らしています。
野良猫親子を保護したことで、女性の生活が変化したこともちろん、猫たちみんなが幸せになることができました。
ペットショップからお迎えするのもいいですが、野良猫を迎える、捨て猫を迎える、保護施設から迎える、といった方法もあることを考えてみてくださいね。